全世界累計3,300万部を超えるファンタジー漫画『ベルセルク』の映画化第2弾『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が、6月23日(土)に全国公開となる。それに当たり、3月10日(土)より、映画前売り券の販売が開始されることが発表された。

週刊漫画雑誌『ヤングアニマル』に連載中の大河ファンタジー漫画『ベルセルク』の映画化第2弾『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が、6月23日(土)に全国公開となる。これに先駆けて3月10日(土)に、映画前売り券の販売が開始されることが発表された。

公開された映画のワンシーン。ガッツとグリフィスが剣を交える印象的な場面だ

原作の世界観全てを映像化する『ベルセルク・サーガプロジェクト』の第1弾として、『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』が現在全国で公開中だ。第2弾となる『ベルセルク 黄金時代編II ドルドレイ攻略』の前売り券の購入者には、特典としてオリジナルの金環食観測メガネが用意される。金環食とは、太陽が月に完全に隠されずに太陽の縁だけがリング状に見える日食のことで、5月21日に日本各地で観測できるとされている。今回用意されたメガネの表面には物語の重要な鍵となる"ベヘリット"が描かれており、作中で登場するイベントである"蝕"と日食をかけたグッズとなっている。

作中における"蝕"とは、真紅のベヘリットと呼ばれるアイテムを手にした者が絶望に追い込まれたとき、その者の願いを叶えるために行われる降魔の儀式であり、216年に1度、日食と共に始まる。『ベルセルク 黄金時代編II ドルドレイ攻略』ではこの"蝕"が登場することもあり、ファンにとっては見逃せない映画となりそうだ。

作中の"蝕"と日食をかけた金環食観測メガネが今回の特典。ファンの間では"ベッチー"でお馴染みのベヘリットがデザインされている

『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』は6月23日(土)公開。配給はワーナー・ブラザース映画。

(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS

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