マウスコンピューターは30日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、全コアに標準で4.0GHzオーバークロック駆動を施したIntel Core i7-3960X搭載ハイエンド・ゲーミングPC「MASTERPIECE i1540 シリーズ」を発売した。グラフィックスも基本構成モデルからNVIDIA最上位のGeForce GTX 580のオーバークロック版を搭載している。BTO基本構成時の直販価格で249,900円から。

最新パーツでトップ構成を組んだ新モデル「MASTERPIECE i1540 シリーズ」

CPUとGPUにオーバークロックを施し、ゲームに対する性能向上を追求したG-Tuneの最上位シリーズ。BTOベースとなる基本構成モデルのラインナップは、「MASTERPIECE i1540SA1-DOC」、「MASTERPIECE i1540GA1-DOC」、「MASTERPIECE i1540PA3-DOC」の3モデルだ。全モデルで、4.0GHz駆動にオーバークロックされたCore i7-3960X(1コア~6コア動作時全てで4GHz動作)と、コア797MHz/メモリ2025MHz動作のオーバークロック版GeForce GTX 580を搭載している。

MASTERPIECE i1540SA1-DOC

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3960X(オーバークロック)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-10600 16GB(4GB×4/最大32GB)、ストレージが1TB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 580 1.5GB(オーバークロック)、電源が80PLUS SILVER 900W、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit。本体サイズはW219×D471×H499mm。直販価格は249,900円から。

MASTERPIECE i1540GA1-DOC

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3960X(オーバークロック)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-10600 16GB(4GB×4/最大32GB)、ストレージが1TB SATA6Gbps HDD、光学ドライブがブルーレイディスク、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 580 1.5GB(オーバークロック)×2基のSLI構成、電源が80PLUS 1200W、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit。本体サイズはW219×D471×H499mm。直販価格は299,880円から。

MASTERPIECE i1540PA3-DOC

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3960X(オーバークロック)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-10600 32GB(8GB×4/最大32GB)、ストレージがIntel 510 SSD 120GB×2(RAID 0)と3TB SATA6Gbps HDDのツインドライブ、光学ドライブがブルーレイディスク、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 580 1.5GB(オーバークロック)×2基のSLI構成、電源が80PLUS 1200W、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit。本体サイズはW219×D471×H499mm。直販価格は399,000円から。