『ターミネーター4』や『チャーリーズ・エンジェル』を手がけてきたマック・G監督によるアクション・ロマンス・エンタテイメント大作『Black ＆ White/ブラック ＆ ホワイト』の日本公開日が4月20日(金)に決定。さらに予告映像の第1弾が公開された。

本作の主演は、FDR役に『スタートレック』『アンストッパブル』などに出演したクリス・パインと、タック役に『インセプション』『ダークナイト ライジング』などに出演したトム・ハーディ。そして、この2人の間で揺れ動き、事件に巻き込まれていくヒロイン・ローレンを『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でその高い演技力評価され、アカデミー賞主演女優賞を獲得したリース・ウィザースプーンが演じる。

ひとりの女性をめぐり、CIAの腕利きエージェントの2人(FDRとタック)が規格外の「職権乱用バトル」を繰り広げる本作。本日公開された予告編は、「重要任務」と偽ってCIAの精鋭チームを結集し、盗聴器、麻酔銃、無人偵察機など様々なハイテク兵器を駆使した常識破りのミッションが、破格のスケールで展開する映像に仕上がっている。

ストーリーは、FDRとタックが闇商人の取引現場を抑える極秘任務でターゲットを取り逃がしてしまったことから始まる。謹慎処分となった二人は暇を持て余し、タックは恋人紹介サイトで知り合った女性とデート、FDRはレンタルビデオ店でナンパによってそれぞれに意中の女性を見つけ……と思われたが、なんとその女性・ローレンは同一人物だった。紳士的なタックとロマンチストなFDRに揺れ動くローレンだが、ある出来事から彼女の二股が発覚。それを知らないローレンを我がものにするべく、二人はそれぞれ「重要任務」と偽って精鋭チームを召集する。ありとあらゆるテクノロジーを駆使した史上最大の「職件乱用」バトルの幕が切って落とされるのだった。

映画は4月20日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほかで全国公開。

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