アクサ生命保険は16日、2012年にロンドンで開催されるパラリンピック出場を目指す日本代表チームを応援すべく、「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権2011」(12月22日~25日開催、仙台市元気フィールド)に協賛し、支援活動を行うと発表した。

同選手権はアジアNo.1を決める公式国際試合で、今回は2012年パラリンピックロンドン大会の最終予選を兼ねている。参加国は日本、中国、イラン、韓国。日本チームはアジア王者の座に加え、初となるパラリンピック出場をかけて戦う。この大会にはアクサ生命の社員である加藤健人氏が、日本代表チームの一員として出場する予定。

アクサ生命は、2006年から、JBFAを通じてブラインドサッカーの支援活動を行っており、今回の大会においては次の支援活動を計画している。

  1. ボランティア支援: 大会会場である仙台近郊の社員がボランティアとして大会期間中の運営をサポート

  2. 大会の集客・認知向上支援: 全国の社員がアジア選手権大会のポスター・チラシを配布し、大会の集客や認知向上を支援

  3. 大会会場におけるAXA ブース(リラクサテント): 大会当日、会場にAXAブースを設置。ブラインドサッカー元日本代表選手であり、アクサ生命社員として社内マッサージルーム「リラクサ」で働く秋葉茂氏が、マッサージの施術サービスを行う

  4. 応援バスツアー: 東京発の応援バスツアーを企画、日本代表選手にエールを送る。参加費の全額をJBFA(日本ブラインドサッカー協会)に寄付する予定