グリーンハウスは29日、3.5型画面のデジタルフォトフレーム「GHV-DFC35RD」を発表した。価格はオープンで、直販サイトでの価格は6,980円となっている。発売は12月上旬。

カラーはブラックとホワイトの2色を用意

画像表示用のディスプレイの横には、時計・カレンダー・温度計表示用のディスプレイも備えらたデジタルフォトフレーム。時計は16ヶ国に対応した世界時計機能に対応している。また、スヌーズ付きアラーム機能やタイマー機能、指定時刻にフォトフレーム部分の表示をオフにするスリープ機能など、ベッドサイドでの使用に最適な機能を多く搭載。そのほか、FMチューナー(76.0~90.0MHz対応)や1Wのモノラルスピーカーを搭載している。

主な仕様は、画像表示用ディスプレイが3.5型・320×240ドット表示液晶で、カレンダー・時計表示用が3型液晶、画像表示用ディスプレイのコントラスト比は400:1、輝度は250cd/平方mだ。バックライトはLEDで、1ヶ月の電力代は約7円となっている。

利用可能な記録メディアはSD/SDHCカードで、本体内にデータ保存用のメモリは非搭載。電源はACアダプターと時計用に単3形電池×2本が必要で、消費電力は最大2.5Wとなっている。サイズはW180×D27×H107mm、重量は約285gだ。

なお、世界時計機能に対応するのは下記16ヶ国となっている。

東京(TYO)、リオデジャネイロ(RIO)、シドニー(SYD)、ロンドン(LON)、ウエリントン(WLG)、パリ(PAR)、ホノルル(HNL)、カイロ(CAI)、ロサンゼルス(LAX)、モスクワ(MCW)、デンバー(DEN)、ドバイ(DXB)、シカゴ(CHI)、バンコク(BKK)、ニューヨーク(NYC)、ホンコン(HKG)