金融庁は14日、偽造キャッシュカード等による被害発生等の状況について発表した。このうち、今年4~6月のインターネット・バンキングによる預金等不正払戻し件数は28件で、前年同期比で13件(87%)増加した。

一方、今年4~6月の偽造キャッシュカードによる預金等不正払戻し件数は39件(前年同期比25件減)、盗難キャッシュカードによる預金等不正払戻し件数は1,264件(同289件減)、 盗難通帳による預金等不正払戻し件数は46件(同7件減)だった。