東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)および東京海上日動あんしん生命保険(以下、あんしん生命)は6月30日、両社が共同開発し、販売する生損保一体型商品「超保険」の保有契約が100万世帯を突破したと発表した。

「超保険」とは、生命保険と損害保険を一体化した保険で、総合的なコンサルティングにより、顧客一人一人のリスクに合った補償をオーダーメイドで提供している。開発コンセプトを「お客様とご家族に一生涯の安心を提供すること」とし、2002年6月に販売を開始。2010年10月の大幅刷新を経て、「顧客の支持を拡大してきた」(両社)。

両社は、今回の100万世帯突破を記念して、それぞれのキャラクターである「東京海ジョー」(東京海上日動)と「あんしんセエメエ」(あんしん生命)を使用した『100万世帯感謝マーク』を作成。今後も顧客の声に応えるため、「商品内容の充実と品質に裏打ちされた販売体制の構築を行っていく」としている。

また、東京海上日動では開発当時から継続的にアンケートを実施し、顧客の意見や要望をできる限り商品設計等に反映してきた。なお、2010年4月~2011年1月に実施されたアンケート(有効回答1万3,808通)によると、「商品に対する満足度」は87.6%、「代理店に対する満足度」は95.3%に上ったという。これまでのアンケートに寄せられた顧客の声は、東京海上日動のホームページで紹介している。