Webサイト「美人時計」を運営する美人時計は5日、SBIホールディングスのウェブファイナンス事業本部と共同で、『美人株価』コンテンツを開発し、同日から、同事業本部が運営する金融ポータルサイト「SBIF」内で提供を開始したと発表した。
美人時計はこれまで、街頭で時刻を手書きしたボードを持つ女性の写真が1分ごとに時間を知らせるという代表的な自動時間更新サービス「bijin-tokei(美人時計)」を開発し、日本のほか国外でもそのサービスを拡充させている。
今回同社は、SBIホールディングスのウェブファイナンス事業本部と共同で、時刻を知らせる替わりに、1分ごとに株価を知らせる自動株価更新サービス「美人株価」を開発した。
「美人株価」では、これまで単に数字などの文字情報だけで伝えてきた金融情報を「bijin-tokei」のように写真とともに伝えていくことで、「金融情報の提供にエンターテイメント性を持たせた」(美人時計)。同社は、「今後、さらなる利用機会の拡大に向け、スマートフォン向けアプリケーションの開発なども進めていく」としている。