シャープは、昨年8月に発表したモバイルインターネットツール「NetWalker」に、タッチパネル式の「PC-T1」を追加した。すでに提供済みのキーボード付き「PC-Z1」も引き続き販売される。「PC-T1」の販売は5月下旬より行われ、価格はオープンで、店頭予想価格は47,000円前後。
「PC-T1」は、タッチパネル液晶、またオプティカルポイント(光学式ポインティングデバイス)を採用。ディスプレイのサイズは5型WSVGA(1,024×600ドット)と「PC-Z1」と変わらないが、重量は「PC-Z1」の409gから280gへと、大幅に軽量化されている。入力は、ソフトキーボードのほか、ペンによる手書き入力も行え、手書き文字認識機能も備えている。プリインストールされている手書きメモソフトでは、テキストと手書き文字を混在させて保存することも可能だ。また、送られてきたPDFファイルに手書きでコメントを書き、返信することもできる。本体のカラーはシルバー系とブラック系の2色がある。
電子辞書は、「現代用語の基礎知識 2010」、「スーパー大辞林 3.0」「ジーニアス英和辞典」(NetWalker版)、「ジーニアス和英辞典」(NetWalker版)、「漢語林MX」、「新世紀ビジュアル大辞典」など12の辞書を搭載。また、電子ブックリーダーもあり、電子ブック101作品があらかじめプリインストールされている。このほか、Firefox、Thunderbird、OpenOffice.org、ツイッター、スケジュール管理(Sunbird)などがある。
通信機能は、「PC-Z1」と同様IEEE802.11b/gを搭載。「PC-T1」では新たにBluetooth v2.1+EDRに対応、キーボードなどの周辺機器も利用可能になっている。
記憶領域は、8GBのフラッシュメモリ(ユーザーエリアは約1.5GB)とmicroSD/SDHCカード(カードは付属していない)。インタフェースは、USB 2.0×2(うち1つはminiUSB)、ヘッドホン×1、マイク×1。外形寸法はW150.0×D90.0×H18.0~21.3mm、バッテリ駆動は約6時間。なお、バッテリについては、「PC-T1」では取り外しが可能となっており、予備バッテリ(EA-BL14)との交換が可能になっている。
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