「BiND for WebLiFE* 3.5」

デジタルステージは、同社のWeb作成ソフト「BiND for WebLiFE」シリーズ最新版となる「BiND for WebLiFE* 3.5」を4月9日より発売する。対応OSは、Windows XP(SP2) / Vista(SP1) / 7。Mac OS X 10.4.11または10.5.8、10.6(サーバー版を除く)。価格は24,800円。

BiND for WebLiFE*は、ユーザーが特に気にすることなくW3C準拠のWebサイトを構築できるように設計されたWeb作成ソフト。専門知識がなくとも写真や文章を入れ替えながらサイト構成を含むスタイリッシュなWebサイトを構築できる。

ユーザーインタフェースは、シンプルな操作で必要な機能を呼び出せるように考え出されており、デザインテンプレートと構成要素から成る「おまかせサイト」から作りはじめる方法、ページレイアウトとブロックを組み合わせてワープロ感覚で作成する「ブロック編集」など、HTMLやCSSの知識がなくともブラウザ環境に依存しにくいWebサイトが構築できる。

また、Webサイトの雰囲気作りを左右する"ボタン"や"タイトル"画像の作成には「SiGN for WebLiFE* 2」、ブログやYouTubeなど外部Webサービスとの連携をスムーズに行える「SYNC for WebLiFE* 2」、BiND専用サーバが使用できる「BiND Sever」など多彩な機能も搭載される。

サイトエディタ画面

ブロックエディタ画面

発売される「BiND for WebLiFE* 3.5」では、携帯電話やiPhone対応のWebサイト構築に対応するアップデータ「BiND Mobile Kit」が搭載され、特有のルールを意識することなく最適化された携帯サイトを構築できるようになる。なお、BiND3ユーザーは、4月中の自動アップデーターにてMobile Kitが無償配布される。

サイトエディタ画面

サイトシアター画面

BiNDモバイル・シミュレーター画面