マイクロソフトは、次期オフィススイート「Microsoft Office Professional Plus 2010 Beta 評価版」(32/64bit)、「Microsoft Visio Premium 2010 Beta 試用版」(32/64bit)の配布を開始した。日本語版を含む7カ国語版がダウンロードできる。Office Professional Plus 2010評価版は、32bit版が約766MB、64bit版が約831MBとなっている。

なお評価版の導入前に、事前にデータのバックアップを行うことや、従来バージョンのMicrosoft Officeアンインストール、リリースノートの閲覧などが推奨されている。

評価版のライセンス認証には、それぞれプロダクト キー(MAK(マルチ ライセンス認証キー))が必要。このMAKの入手には、Windows Live IDアカウント(無償)およびInternet Explorerが必須となっている。

それぞれ動作環境は、500MHz以上の32bit/64bitプロセッサ、256MB以上のメモリ、1024×768以上の解像度を備えるディスプレイ、Windows XP SP3(32bit)/Vista SP1(32/64bit)/7(32/64bit)、Windows Server 2003 R2(32/64bit)/2008 SP2(32/64bit)。Office Professional Plus 2010評価版では3GBのHDD空き容量、Visio Premium 2010評価版では1.5GBのHDD空き容量が必要。