レノボ・ジャパンは22日、Windows 7を搭載し、11.6型の小型・軽量サイズに16:9のワイド画面を採用したノートPC「IdeaPad U150」(型番: 6909HFJ)を発表した。デュアルコアの超低電圧CPUをCULV搭載したCULVノートだ。本日より全国の量販店にて発売を開始し、価格はオープン。店頭予想価格は72,800円前後。

CULVノートPC「IdeaPad U150」。個性的なデザインにも注目

振動センサが落下や衝撃を迅速に感知し、HDDを保護する「アクティブ・プロテクション・システム(APS)」や、システムの復元やデータの回復を簡単に実行できる「OneKey Rescue System」、パスワード入力を省ける顔認識テクノロジ「VeriFace」など、高信頼性を提供する機能を備えるほか、「Dolby Sound Roomテクノロジ」によるダイナミックなサウンドの実現など、ホビー用途向けの機能も充実している。

主な仕様は、ディスプレイがLEDバックライト付11.6型ワイド光沢液晶(1,366×768ドット)、CPUがIntel Celeron SU2300(1.2GHz)、チップセットがMobile Intel GS45 Express、メモリが2GB DDR3(1GB×2)、HDDが250GB SATA。ネットワーク機能は、Intel Wireless WiFi Link 5100AGNによる無線LAN、GigabitEthernet、Bluetooth v2.1+EDR。ほか主なインタフェースは、USB 2.0×2、USBコンボeSATA×1、HDMI×1、D-Sub×、メモリカードリーダ、130万画素Webカメラ、オーディオ入出力など。

OSはWindows 7 Home Premium。本体サイズ/重量はW291.8×D192.4×H24~34.3mm/約1.5kg。バッテリ駆動時間は約7時間。本体カラーはブラック。

あわせて、上記モデルにMicrosoft Office Personal 2007を追加した「6909H9J」も用意する。こちらの店頭予想価格は92,800円。