Lunascapeは24日、同社WebブラウザLunascapeの最新版となる「Lunascape5.1正式版」をリリース。同時に、公開可能な実験プロダクトやフォーラムなどを提供する「Luna Labs」をスタート。オープン時のプラグインとして「2ちゃんねるプラグイン」、「Twitterプラグイン」を公開した。

Lunascape5.1では、「起動速度」と「安定性」の向上を目的としてリファクタリングが行われ、従来バージョンの5.05との比較において起動速度で1.26倍を達成するなど、同ブラウザの特長でもあるJavaScriptの実行速度スピードの速さも合わせ、軽快かつ高速なブラウザとなる。同ブラウザは、Gecko/Trident/Webkitと3つのレンダリングエンジンに対応するトリプルエンジンを搭載するが、最新バージョンに搭載されるGeckoには最新の「Geckoリビジョン 1.9.1pre cba3751c7311」を採用するなどGecko使用時の安定性がさらに向上しているという。

また、ユーザーインタフェースでは、サイドバーの切り離し/ドッキング動作の改善、ステイタスバー周辺のアイコンクリックによるサイドバーの表示/非表示など、サイドバーの利便性が向上している。

同時に公開された「Luna Labs」では、フォーラム、ダウンロード、Wiki、Blogなどのコンテンツが設置されており、同ラボの第一弾のコンテンツとして「2ちゃんねるプラグイン」と「Twitterプラグイン」が公開された。

「2ちゃんねるプラグイン」では、サイドバーに更新順/開始順/勢い順と2ちゃんねるのスレを順位別に縦スクロールで表示。カテゴリー選択や全スレ標題検索なども可能なほか、「人大杉」状態でのアクセスやログ保存など標準的な2ch専用ブラウザの機能を搭載するなど充実したプラグインとなる。「Twitterプラグイン」も同様にサイドバーにTwitterの基本機能を表示させ、サイドバーから分離させて独立したTwitterビューアとして使えるなどTwitterユーザーに重宝されるプラグインとなる。なお、「2ちゃんねるプラグイン」はLGPLライセンスで再配布可能なプラグインとなる。

「Luna Labs」

「2ちゃんねるプラグイン」をインストールしたLuanscape5.1

なお、同社ではラボの開設にあたり以下のようなメッセージを配信している。

日本から世界へ
ブラウザが、Lunascapeが、ウェブの未来を変える。

日本から世界へブラウザがLunascapeが、ウェブの未来を変える。私たちはこう考えています。日本人の持つ繊細さ、斬新な発想、それらはまだ世界に伝わっていません。私たちはブラウザを通じて、世界と接点を持ち学んだことがあります。それは日本の技術や考えが世界で求められているのだと・・・。その考えを進め、形にし、そして人々のコミュニケーションやライフスタイルに貢献して行く。それらの想いを創造する場として、日本発の研究室「Luna Labs」をオープンいたします。