Qosmio G50W/95JW

東芝は、2009年夏モデルの「Qosmio G50」をスペックアップしたWebオリジナルモデル「Qosmio G50W/95JW」を発表した。受注はすでに開始しており、発売は7月下旬以降の予定。直販価格は304,800円となる。

Qosmio G50W/95JWは、18.4型ワイド液晶を搭載したハイエンドAVノートPC。内蔵するSpursEngineにより、DVDやインターネット動画などを高画質化して楽しむことができる。また、地デジチューナーを装備しているのも特長だ。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo T9600(2.80GHz)でチップセットがMobile Intel PM45 Express。メモリは4GBでHDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA GeForce 9600M GTを採用する。18.4型ワイドの液晶の解像度は1,920×1,080ドットとなる。OSはWindows Vista Home Premium。

その他の機能としては、USB2.0×4(うち1基はeSATA共用)、D-Sub15ピン、i.Link、HDMI出力端子、ブリッジメディアスロット、ExpressCard/34/54スロット、FeliCaポート、133万画素Webカメラなどを備える。

サイズは約W452.3×D311.0×H38.2~48.3で、重量は約4.8kg。バッテリ駆動時間は約4時間となる。

また、+2,000円で横スクロール機能付き光学マウスが、+25,000円でOffice Personal 2007 with PowerPointが付属する。