Appleは21日(米国時間)、Mac OS X用セキュリティパッチ「Security Update 2007-009 1.1」の配布を開始した。対象システムはMac OS X 10.4.11と10.5.1、バイナリパッケージはAppleのWebサイトまたはMac OS Xの自動更新機能「ソフトウェア・アップデート」から入手できる。

Mac OS X用セキュリティパッチの配布は、今月2度目。18日に配布開始された「Security Update 2007-009 1.0」は、適用後にSafariで特定のWebサイトを表示するとクラッシュする問題が報告されていた。新しいアップデータ (1.1) を新規インストール、または上書きインストールすることで、この問題が解決される。