日常の会話において、つい映画のセリフを引用して使ってしまうということはないだろうか。英国の映画情報コミュニティサイトMyFilmsは2,000人以上のユーザーを対象にアンケート調査を行い、「よく使う映画の名セリフTop 10」を選出した。超有名なあのセリフから、実際言う人がいたらお目にかかりたいようなものまで幅広く出揃った。

1位は『ターミネーター』でアーノルド・シュワルツェネッガーが放った"I'll be back."(「また戻ってくるからな」)。「すぐ戻るから」、「ちょっと行って来る」といったような場面で使いやすい言葉といえる。何かと名言の多いシュワルツェネッガー作品だけに、日本で同じような調査をすれば、『コマンドー』の「利き腕じゃないんだぜ」などもランクインしそうだ。

5位に入った"Life is like a box of chocolates."(「人生はチョコレート箱のようなもの」)は、劇中では"you never know what you're gonna get."(「開けてみるまで何が入っているかわからない」)と続く。結果の見えない物事を始めようとしている時などに使われるのだろうか。

9、10位には赤面必至のセリフが続けてランクイン。恐らくジョークで言うのだろうが、実際に使用する場面に出くわしてみたいものだ。

全順位は以下のとおり。

順位 セリフ 作品名
1 "I'll be back."
また戻ってくるからな
ターミネーター(1984)
2 "Frankly,my dear,I don't give a damn."
知らないね、勝手にするがいい
風と共に去りぬ(1939)
3 "Beam me up,Scotty."
スコッティー、転送してくれ
スタートレック(1979)
4 "May the force be with you."
フォースと共にあらんことを
スター・ウォーズ(1977)
5 "Life is like a box of chocolates."
人生はチョコレート箱のようなもの
フォレスト・ガンプ/一期一会(1995)
6 "You talking to me?"
俺に喋ってんのか?
タクシー・ドライバー(1976)
7 "Show me the money."
金を稼げ!
ザ・エージェント(1996)
8 Do you feel lucky, punk?"
それでも賭けてみるか? どうだ
ダーティーハリー(1971)
9 "Here's looking at you, kid."
君の瞳に乾杯
カサブランカ(1942)
10 "Nobody puts Baby in the corner."
誰もベイビーを離したりしないさ
ダーティー・ダンシング(1987)
※カッコ内は本国での公開年次
※台詞の和訳は必ずしも字幕および日本語吹き替えと同一ではありません

また、同時に行った「どんな映画に主演したいか」という調査では、女性は『ダーティー・ダンシング』や『プリティ・ウーマン』などのロマンティックな役をチョイス。また男性は『スター・ウォーズ』、『ダイ・ハード』、『007』といったアクション映画を選ぶ傾向が強かったという。