海外旅行で観光スポットを回って、思いっきりショッピングを堪能して……。ホテルに戻ってバッグを開けたら、な、ない! 財布がない!! そんな残念な経験を耳にすることはありませんか?

昨年、マイナビニュース読者400人に聞いた「最悪だった海外旅行の思い出」中にも、お金がらみのトラブルがずらり。 そこで今回は、「お金にまつわるトラブル」をクローズアップしてみました。またマイナビニュース読者に加え、海外旅行を趣味としている編集メンバーにも、海外で遭遇したマネートラブルを聞いてみました。

盗難や紛失など、海外旅行にまつわるお金のトラブル

楽しいはずの海外旅行。でも、毎回頭を悩ますのはお金のこと。面倒な両替、観光客をつけねらうスリや置き引きの心配、はてさてチップはどの程度あげればいいかと悩んでみたり……。けっこう気苦労が多いですよね。

マイナビニュース読者は、海外旅行でお金にまつわるどんなトラブル体験をしているのでしょうか? 寄せられた回答から、多分皆さんも「あるある」と思われるような体験、あるいは「ええっ!」とのけぞるような仰天体験を紹介しましょう。

・「欧州はスリだらけと用心していたが、地下鉄でバッグから財布だけ見事に盗られていた」(34歳男性/金融・証券)
・「突然集団に囲まれて、バッグをひったくられそうになった。怖かった」(25歳女性/機械・精密機器)

海外では、日本のように治安がよいとは限りません。読者のコメントにあるように、観光客をターゲットにした犯罪が半ばビジネス化しているような場合もあります。 なので、旅先には高額な現金は持っていかないようにするというのが海外旅行のセオリーですよね。

トラブルに遭うばかりでなく、旅の疲れによる“うっかり”によって、現金を紛失してしまうこともあるようです。なお、こんな現金紛失体験も編集メンバーから報告されました。

・「現金は分散していろんな場所にしのばせておくが僕の旅のスタイル。文庫本のカバー裏にユーロを隠していた。本は読めるし、ユーロ札がうまく収まるので自画自賛していたが、電車移動の際に本を車内に置き忘れてきてしまった。ショックだった」(35歳男性/編集部)
・「ホテルのチェックアウトを終えて一息ついていたら、コートに入れていたはずの大金入りの財布がない! 慌てて探しまわり、地下の荷物置き場に入ったらロックがかかって閉じ込められてしまった。絶体絶命でノックを続けて運良く通りかかったホテルスタッフに救出された」(26歳女性/編集部)

見落としがちな両替・チップ問題

現金を持ち歩くのは危険かもしれませんが、だからといって、支払いはクレジットカード一本やり、というわけにもいきません。 高額の買い物やホテルの支払い、レストランでの食事などはカード決済ですみますが、お水やスナックを買ったり、コーヒーを飲んだり、庶民的なマーケットで雑貨を買ったりといったときは、やはり現金が必要です。

中には、こんな意見もありました。

・「チップを払うときに小銭がなくて、仕方なく大盤振る舞いしてしまった」(29歳女性/医療・福祉)

現金が足りなくなって、お水を飲むのを我慢したり、お土産が買えなかったり、ウエイターにチップを渡せず嫌な顔をされたりといった事態は避けたいですから、それなりの現金はやっぱり必要です。 うーん、どのくらいの現金を持っていくべきなのか、けっこう悩みます。

現金といえば、当然のことながら海外に着いたらドルなり、ユーロなりの現地通貨に両替をする必要があります。 しかし、どこでも両替できるわけではなく、ホテルや金融機関など、場所によってレートが違うこともあるので注意したいですね。

しかし、レートにばかり気を取られていると……

・「レートの良い両替店を探して街を歩き回ってヘトヘトになってしまい、観光どころでなくなった」(29歳男性/農林・水産/技術職)

という残念な結果にもなりかねません。

また、両替では、突然に世界規模の円安が進んで、手持ちの円が現地で10%も目減りしてしまうといったこともありえます。

一方で、欲張って両替をしすぎ、帰国の段になって現地通貨が大量にあまってしまうケースも“あるある”です。 帰国してから日本円に戻すこともできますが、レートが変わってしまって損をしてしまうこともあります。その結果、次のような体験をした編集メンバーも……。

・「余ったお金を空港で無駄に使うくらいなら今のうちに使ってしまおうと、ドラッグストアで脱毛剤と大量の絆創膏を購入。帰っても有効利用できるものをチョイスしたが、お店の人に心配されてしまった」(31歳女性/編集部)

こうして見てくると、海外旅行でのお金リスクは、どうやら次の5つのタイプに分類できるようです。

1.大金を盗まれる、うっかり紛失してしまうリスク
2.小銭がなくて、街歩きが不便なものになってしまうリスク
3.両替できる場所を探してタイムロスしてしまうリスク
4.為替相場の変動で手持ちの円の価値が目減りしてしまうリスク
5.日本では使えない現地通貨を大量に余らせて帰国するリスク

お金の失敗を避ける方法とは?

こうしたリスクの数々を回避し、お金のことで気を揉むことなく海外旅行を楽しむ方法としては、たとえば「Visa TravelMoney "Gonna"」を利用する手があります。

「Visa TravelMoney "Gonna"」は、世界200以上の国と地域で、Visa加盟店でのショッピングやATMでの現地通貨の引出しができるプリペイドカード。

このカードが1枚あれば、多額の現金を持ち歩く必要はありません。必要なときに必要なだけ、現地通貨を「Visa」「PLUS」のロゴマークがある現地のATMで引き出して使えばいいのです。もちろん、インターネットバンキングや国内のATMから事前にチャージしておけば、通常のクレジットカードと同じように利用することも可能です。 また万が一盗難被害に遭ったり紛失したとしても、インターネットで一時停止ができ、さらにカスタマーデスクが24時間365日対応してくれるので安心です。

両替のレートも銀行や両替所に比べておトクなケースも多く、また外貨も両替時の為替レートに固定して保有することができるので、旅先での為替レートの変動を気にすることなくショッピングを楽しめます。

さらに、海外で使い残した現地通貨のチャージ分も、帰国後に会員専用サイトで日本円に両替し、国内のVisa加盟店でのショッピングに利用できるのです。

「Visa TravelMoney "Gonna"」を上手に利用すれば、読者から寄せられたような海外旅行でのお金にまつわる最悪体験の大部分を回避できてしまうのでは?

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調査時期: 2014年8月7日~2014年8月9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 400名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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(マイナビニュース広告記事)

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