一生働ける資格を手に入れる!

「司法書士」って、どんなイメージですか?電車のつり広告で見た気がする…。街を歩くと「司法書士」の看板をよく目にするような気がする…。駅や役所の法律相談会で、「司法書士」がいたな…。そんな感じではないでしょうか。興味はあるんだけど、具体的なことはよく分からないなぁ…。という方、結構多いみたいですよ。 実はこの「司法書士」、社会人経験のある方々が人生の一発逆転を目指す資格としてうってつけの資格なんです。民法に関連した手続に関する法律を民事手続法と言いますが、「司法書士」はその民事手続法のプロ。高い専門性を有しています。そして、その資格を使って独立・開業するなどして、自分の好きなスタイルで働き続けていくこともできるのです。

「司法書士」になれる人ってどんな人?

「司法書士」になるには「司法書士」試験に合格する必要があります。そして、「司法書士」試験に合格するのは20代・30代の方が一番多くなっています。ですから、一度社会に出たことがある方が中心となりますね。 合格者の中にもいろいろな経歴の方がいらっしゃいます。法学部以外の学部を卒業した方や、高校を卒業して社会に出た方、主婦業と両立しながら勉強された方、フルタイムで残業もある中で時間をうまくやりくりして合格された方などです。その目的は、独立し自分で事務所を運営してずっと働き続けたい、とか、会社に勤務しながら法務部で働きたい、女性も家庭や育児と両立して仕事がしたい、と多岐にわたっています。それも、「司法書士」の業務が多岐にわたっているからなんですね。

ところで、「司法書士」ってどんな仕事をするの?

近年業務範囲が広がっている「司法書士」ですが、以下のような業務が代表的なものとしてあげられます。 ①不動産が動くところ、「司法書士」の業務がある! たとえば、ある不動産が自分の財産であることは、「登記」という国の公の制度を使って公示しておく必要があります。これが不動産登記。 ②会社があるところ、「司法書士」の業務がある! 会社には様々な利害関係人がいるので、誰が会社の役員であるか、とか、会社にいくらの資本金があるかなどについて、登記により公にしておく必要があります。これは商業登記。 ③身近な法律相談やトラブルが発生するところ、「司法書士」の業務がある! 裁判業務も「司法書士」の主な仕事としてあげられます。家賃に関するトラブルなど、身近な法律問題について相談を受けたり、本人を代理して裁判に臨むことが出来ます。 その他にも、成年後見、債務整理や企業の予防法務のサポートを幅広く行うこともできます。あらゆる場面で活躍するのが「司法書士」なんです。

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