サクサク動作するパソコン環境を実現するため、CPUやGPU、メモリの強化は定番だが、実は今、真っ先に選びたいパーツは「SSD」(ソリッド・ステート・ディスク)である。モバイルノートを中心に普及しつつあるSSDだが、新しいモノだけに、まだ敷居が高いと感じている方も多いのだと思う。そこで今回は、このSSDのBTOカスタマイズを豊富に取り揃えている、マウスコンピューターの製品を紹介したい。定評ある同社BTOを利用すれば、初心者からコダワリ派まで、SSDを手軽に、上手に利用できる。

「SSD」(ソリッド・ステート・ディスク)。画像は人気のIntel製2.5型SSD

さて、では何故SSDがオススメなのか。CPUなどを強化しても、確かに速度アップは体感できるのだが、この"体感"という部分が重要なのだ。ベンチマークソフトによるスコアではなく、実際の使い手の"体感"といった場合において、SSDの威力は他のパーツを凌駕する。こればかりは使い手の主観になってしまうので、言葉で説明するのは難しいのだが、一度でもSSDに触れたことのある読者ならばわかってくれるだろう。例えばウィンドウの開閉といった、ちょっとした基本動作ひとつとっても、HDDとは次元の違う速度を体感できるはずだ。

もちろん用途によりきで、動画エンコードを速くしたい、とか、ゲームを高負荷設定で遊びたい、といった目的別強化であればCPUなどプロセッサ類を強化すべきなのは間違いないが、パソコン利用中の全般的な動作の高速化といった場合には、ストレージの強化、つまりSSDの搭載こそが、高速化実現への最有力ポイントだと言える。既に、自作パソコンを嗜む様なヘビーユーザー達には広く浸透しているこういったSSDのメリットを、マウスコンピューターのBTOカスタマイズによって、手軽に存分に、完成品パソコンで享受することができるのだ。

これを推薦 SSD搭載のBTOデスクトップ

マウスコンピューターのBTOデスクトップは拡張性に余裕のある製品が多く、バリエーションに富んだ選択肢の中からSSDを搭載することができる。その中でも今回注目したのが、使い勝手の良いミドルタワー筐体に、最新のIntel Core i7-2700Kを中心とした高性能パーツを採用した基本構成ながら、79,800円からBTOできるコストパフォーマンスの高さが際立つ「MDV ADVANCE Sシリーズ」だ。

「MDV ADVANCE Sシリーズ」

基本構成時のスペックは以下の表で確認いただきたい。

MDV ADVANCE Sシリーズ (MDV-ASG8310B)
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
CPU Intel Core i7-2700K(3.50GHz)
メモリ 8GB DDR3
ストレージ 500GB SATA6Gbps HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 550Ti 1GB
電源 定格500W
直販価格 79,800円

上記はエントリー構成で、このままでも多用途で活躍できそうな最新スペックの構成だが、ここからさらに、もう一段上のパソコンへと仕上げて行きたい。このモデルでは、BTOを利用することで、SSDを追加し、HDDと両方を搭載したツインストレージ構成にすることができるのだ。どういうことかと言うと、高速だが記憶容量が少ないSSDに、"速度"が重要なOSをはじめとするシステムデータを格納し、"容量"が重要な動画などのコンテンツデータの格納先には、速度は劣るが容量に勝るHDDを、という構成とすることができる。そのBTOカスタマイズ例を、以下の表で紹介しよう。

MDV ADVANCE Sシリーズ (MDV-ASG8310B) カスタマイズ構成
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
CPU Intel Core i7-2700K(3.50GHz)
メモリ 8GB DDR3
ストレージ 500GB SATA6Gbps HDD + 80GB MLC SSD(Intel SSD 320)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 550Ti 1GB
電源 定格500W
直販価格 91,350円

上記は、ストレージにIntel SSD 320を追加し、SSDとHDDの双方の弱点を打ち消しメリットだけを実現するイイトコどり構成となっている。また、マウスコンピューターであれば、SSDに人気のIntel純正を選べるというのも嬉しいポイントだ。さらにHDD容量だが、ここから+4,200円で1TBなど、BTOで最大4TBまで強化することができ、大量のデータファイルの格納にも心配の必要がない。

さて、MDV ADVANCE SシリーズはSSD入門の標準モデルとしてオススメだが、やはり自分の手でがっつりBTOし、まわりに一歩リードできるような高性能を目指してみたい、という方もおられるだろう。そこでオススメしたいのは、同社のゲーミングブランド「G-Tune」のスタンダードタワーモデル「NEXTGEAR i820BA1」だ。

「NEXTGEAR i820BA1」

基本構成時のスペックは以下の表で確認いただきたい。

NEXTGEAR i820BA1
OS Windows 7 Professional SP1 64bit
CPU Intel Core i7-3930K(3.20GHz)
メモリ 16GB DDR3
ストレージ 1TB SATA6Gbps HDD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 560 1GB
電源 定格700W 80PLUS GOLD
直販価格 139,860円

基本構成でIntel最速の6コアSandy Bridge-Eプロセッサを搭載し、グラフィックスもNVIDIAの"GTX"カード、さらにOSも標準でProfessionalグレードと、このままでもオールマイティな活躍が期待できるモデルだ。しかし、マイナビニュースとしては、BTOカスタマイズもうひと工夫を加えることで、このモデルの秘めた力を発揮できるように、ストレージの強化を提案したい。そのBTOカスタマイズ例が、以下の構成だ。

NEXTGEAR i820BA1 カスタマイズ構成
OS Windows 7 Professional SP1 64bit
CPU Intel Core i7-3930K(3.20GHz)
メモリ 16GB DDR3
ストレージ 1TB SATA6Gbps HDD + 120GB SATA6Gbps MLC SSD(Intel SSD 510)
光学ドライブ ブルーレイコンボドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 560 1GB
電源 定格700W 80PLUS GOLD
直販価格 162,750円

カスタマイズ箇所はストレージと光学ドライブのみだが、この構成であれば、ゲーミングモデルの域を超えて、およそ想定しうるあらゆるPCの利用シチュエーションで、常にトップクラスの使い勝手が実現できるものとなった。ストレージでは標準搭載のHDDに加え、SATA6Gbpsに対応し、Intel純正SSDの中でもトップクラスの速度を誇るIntel SSD 510を追加しており、これが+18,900円。光学ドライブは+3,990円でブルーレイの視聴が可能になった。ちなみにではあるが、現在HDDの価格高騰が話題になっているが、同社の営業努力なのかこのモデルのBTOでは、2TB HDDへの変更が+7,980円、3TBでも+17,850円と、比較的安価に設定されていた。

高騰が伝えられるHDDだが、今なら比較的安価にBTOできるようだ

これを推薦 SSD搭載のBTOノートブック

続いてはノートブックだ。「ノートでSSDなんて普通じゃないか」と思われるかもしれないが、マウスコンピューターのBTOノートブックはひと味違う。SSDを搭載できることは当然として、まるでBTOデスクトップのように、SSDとHDDのイイトコどり構成を実現することもできるのだ。今回紹介するモデルは、クアッドコアCore i7標準搭載の15.6型ノート「m-Book Pシリーズ」。その中でも、本日発表されたばかりの最新機種「MB-P520W」でBTOを実践してみたい。

「m-Book Pシリーズ」

まずは、以下の表が標準構成時のスペックだ。

m-Book Pシリーズ (MB-P520W)
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
CPU Intel Core i7-2670QM(2.20GHz)
メモリ 8GB DDR3
ストレージ 500GB SATA HDD + 120GB SATA6Gbps MLC SSD(Intel SSD 510)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 560M 1.5GB
ディスプレイ 15.6型 フルHD光沢液晶ディスプレイ(1,920×1,080)
直販価格 129,990円

さて、先に述べた、「SSDとHDDのイイトコどり構成」だが、実はこのm-Book Pシリーズ、光学ドライブを省くかわりに、ストレージドライブを2基搭載できるというナイスな構成に対応している。光学ドライブの利用頻度が高い人には不向きだが、それでも、USB外付けドライブなどで運用すれば大きな問題ないだろう(ちなみに同社BTOでは、+7,980でポータブルDVDスーパーマルチドライブを追加可能)。では、上記構成をベースに、マイナビニュースオススメの、"SSD+HDDツインドライブ"BTOカスタマイズを紹介しよう。

m-Book Pシリーズ (MB-P520W) カスタマイズ構成
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
CPU Intel Core i7-2760QM(2.40GHz)
メモリ 16GB DDR3
ストレージ 1TB SATA HDD + 250GB MLC SSD SATA6Gbps(Intel SSD 510)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 560M 1.5GB
ディスプレイ 15.6型 フルHD光沢液晶ディスプレイ(1,920×1,080)
直販価格 180,390円

全体的にパワーアップさせたが、カスタマイズの最大のポイントはストレージである。まず、システム用ストレージは、これは、ハイエンド級のデスクトップ向けとしても利用されるSATA 6Gbps対応Intel純正の高速SSD「Intel SSD 510」の上位モデルである250GB版で、さらにデータ用ストレージとして1TBのHDDを積んでみた。CPUもIntel Turbo Boost技術により最大3.50GHzで動作するクアッドコアモデルだ。GPUはGTXクラスのGeForceだし、メモリも16GB。下手をすると、ちょっとしたハイエンドデスクトップよりも速いモンスターマシンに仕上げることができた。

ちょっと高いかな、と言う場合は、SSDの容量をBTOでIntel SSD 510の120GBに落とすことで、-23,100円することもできる。実は同じIntel SSD 510でも、250GB版の方が120GB版よりも転送が高速という事実もあるにはあるが、どちらにせよHDD比でケタ違いのスピードであることは間違いなく、容量は別途HDD搭載で十分に確保できているので、それほど大きな不便は感じないだろう。このあたりのバランスは、購入予算との兼ね合いで検討して欲しいと思う。

(マイナビニュース広告企画)

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