最新3Dゲームにも対応できる高いスペック

それでは、スペックについてチェックしていってみよう。CPUは、2008年1月に発表されたばかりの“Penryn(ペンリン)”、Core 2 Duo T9300(2.5GHz)を採用。45nmプロセスで製造されたこの新世代CPUは、従来に比べ処理速度が上がったにも関わらず、消費電力量が下がり発熱が少ないため、ノートPCには最適だ。また、WUXGA(1920×1200)という高解像度ディスプレイを活かすために、グラフィックチップにはNVIDIAの最上位のモバイル向けGPUであるGeForce 8800M GTXが採用されている。DDRメモリを512MB搭載しているほか、ノートPC向けの省電力機能“PowerMizer”や、第2世代の“PureVideo HD”による高解像度動画の再生支援など、モバイル時に有効な機能が備えられている。メモリはPC2-5300のDDR2を2048MB搭載。Windows Vistaを使う上でも、2GB標準搭載されていると安心感が違う。さらに、本機にはIntel Turbo Memoryが1GB搭載されているため、VistaのReadyBoostやReadyDriveといった機能を利用してアプリケーションの起動やデータの読み込み/書き込みの高速化が行える。ハードディスクは5400rpmの120GBで、ノートPCなら十分といえる容量だ。また無線LANには、IEEE802.11nに対応したインテル Wireless WiFi Link 4965AGNを搭載。ギガビット有線LANが接続できない時でも、無線で高速なネットワーク環境を得られるのはうれしい。

入念な熱対策が施された内部。シロッコファンと銅製パーツが目を引く。左側中央がCPU GeForce 8800M GTXは、特に厳重にヒートパイプ2本で熱を逃がす構成。排気口は塞がないよう気をつけよう
2機のシロッコファンで、ヒートパイプからフィンに伝えられた熱を背面から外部に排出する ADTECのPQIチップメモリー1024MBを2枚搭載し、標準で2048MBを実現している
内蔵無線LANモジュールは、IEEE802.11nに対応したインテル Wireless WiFi Link 4965AGN 4400mAhのリチウムイオンバッテリーが付属する

ここまで3Dゲームが動く!

その優れたパフォーマンスを実感するため、ベンチマークテストの数値を見ていってみよう。まずはWindows エクスペリエンス インデックスのスコアだが、基本スコアからVistaを最も快適に扱える5.0。サブスコアは勿論それよりもさらに高く、特にグラフィックスの数値についてはノートPCとは思えないほどだ。続けて行ったFuturemarkの「3DMark」では、1280×1024で9075という数値。期待に胸を膨らませながら、続けてエレクトロニックアーツの「CRYSIS」DEMOを起動。現在のPCでは最高設定で遊ぶのは不可能と言われているほどスペックを要求するゲームだが、アンチエイリアス無しで解像度を1280×800で動作させた結果、27.45FPSまで出すことができ、なんとか遊べるレベルとなった。解像度を調整すれば、さらに快適なプレイも可能だろう。デスクトップPCでも散々苦戦したCRYSISがノートPCで動作している光景は、なんとも不思議に感じる。さらに、1月末に正式サービスが始まったバンダイナムコゲームスの「ガンダムタクティクスオンライン」ベンチでは、スコア34.027、評価VERY GOOD。DirectX 9世代定番のスクウェア・エニックス「FINAL FANTASY XI」ベンチ「Vana'diel Bench 3」ではHigh:6135、Low:8194と、余裕のスコアとなった。

Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコアは5.0。2つのグラフィックスコアは特に高い数値が表れている

ノートPCで最高のパフォーマンスを得たい人に

最新の3Dゲームですら動かすことのできるパフォーマンスを備えた「m-Book GX573S2」。25万円台という価格は、簡単には出せる金額ではないが、限られたスペースで最高性能を得たい人にはまさに最適な機種となる。また持ち運びができ、かつハイエンドデスクトップにも負けないスペックが欲しいというユーザーにとっても、非常に心強い機種と言える。コストパフォーマンスから言うと万人に勧められるモデルではないが、必要な人にとってはまさに他に選びようのない一機種。こういった選択肢が用意されているのは非常にありがたいことだ。

標準スペック

型番 m-Book GX573S
CPU インテル Core 2 Duo T9300
HDD 120GB
メモリ 2048MB
ドライブ DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ
グラフィック NVIDIA GeForce 8800M GTX / DDR 512MB
OS Windows Vista Home Premium
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN / IEEE802.11a/b/g/n(インテル Wireless Wi-Fi Link 4965AGN)
インターフェース USB2.0×4、IEEE1394×1、DVI端子×1、VGA端子×1、S端子×1、シリアル端子×1、マルチカードリーダー(対応メディア:マルチメディアカード、SDメモリカード、メモリースティック、メモリースティックPro)、Expressカードスロット、130万画素Webカメラ、インテル Turbo Memory 1GB
サイズ W397×D284×H44mm(折り畳み時)
重量 約4.1kg
価格 259,980円(税込)~

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格については、2007/2/25現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

(マイコミジャーナル広告企画)

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