Google Homeの設定はiOS/Android向けアプリから行う。Google Homeの公式サイトによると、設定は「電源ケーブルをGoogle Homeに差し込む」「電源アダプターをコンセントに差し込む」「スマートフォンやタブレットでGoogle Homeアプリをダウンロードして実行する」の3ステップ。本当にそれで設定できるのかとも思うが、実際アプリをタップしていくだけで完了した。無線LANの設定も、スマートフォンの無線LAN設定を自動で引き継ぐ仕組みになっており、基本的には設定のナビゲートをタップしていくだけで完了する(SSIDを公開していない場合は手入力する必要がある)。

最初の起動画面。「使ってみる」をタップすると、スマートフォンに登録されているアカウントが一覧で表示される

位置情報を検出したのち、デバイスの検知が始まる。Google Homeの電源が入っていれば、Google Homeに指定したアカウントが設定され、確認用の「ピポ」という音が出される

Google Homeで音が鳴ったのを確認したら、Google Homeを設置している場所を設定する

Wi-Fi設定は、あらかじめスマートフォン側にWi-Fiが記録されていればその設定が引き継がれ、タップだけで完了する。とても簡単だ

続いてGoogle アシスタントの設定。「ゲストとアシスタント」の項目では、個人のアカウントを設定しない場合はやりとりが記録されると書かれている。Google HomeはGoogleアカウントと紐付いて動作するため、起動中にログインしているアカウントに履歴(マイアクティビティ)が残る仕組みになっている

アカウントと個人の音声を紐付けることも可能。Google Homeが声を認識できるようになると、アカウントに設定されている名前を呼んだり、自分の名前を伝えなくても「スケジュールを教えて」の呼びかけだけでスケジュールを読み上げたりしてくれる。中央の画面がアプリのホーム画面。右上のマークをタップすると、デバイスの設定(右の画面)に移動する

「今日はどんな日?」キーフレーズで自動操作も

Google Homeと連携するコンテンツの詳細は、右上をタップして表示されるメニューから「その他」を選んで設定できる(下記、左の画面)。「その他」の設定ではアカウントの設定、呼び方の設定、自宅情報の設定、支払情報の設定(2017年10月10日時点では日本で使えない)、他のGoogle アシスタント端末との共有設定、「音楽」や「ニュース」など各種コンテンツの設定などが行える。Google Homeをカスタマイズする上で最も使うメニューになるだろう。

面白いのは、その中の「ショートカット」と「今日はどんな日」という項目。「ショートカット」は、例えば「カラオケの練習」と呼びかけると自動でJ-POPが再生されるなど、あらかじめ設定した言葉に応じて、自動で特定の操作を行う。また、「今日はどんな日」と声をかけると、天気や交通状況といった情報を返すようになっている。

Google Homeのデバイス設定項目一覧。左の画面に表示された項目から「その他」を選ぶと、詳細な設定メニューが表示される(右側2つの画面)

「音楽」の設定画面と「ニュース」の設定画面。コンテンツの再生中は、アプリ側でも再生・停止操作が行える

ショートカットでは、特定のフレーズに応じて自動で操作を行う。フレーズはカスタマイズ可能だ。右側の画面はGoogle Homeでできることを紹介したもの