スターバックス コーヒー ジャパンは11月10日、「ミルクカスタードプリン」「チョコレートプリン」(各・税別320円)を販売開始した。韓国の「スターバックス」で販売されており、SNS上でも話題に上がっていたスタバのプリン。今回販売されているのは日本オリジナル商品だというが、実際どんなものなのだろうか。早速買って食べてみた。
まずは「ミルクカスタードプリン」の方から食べてみよう。カップはスターバックスのドリンクカップをイメージしており、背面には「Thank you」と書かれていた。プリンを口に運ぶと、カスタードクリームの優しい甘さが口に広がる。後味には卵の風味を感じ、思ったよりも甘さはしつこくない。ドリンクのトッピングでも人気のキャラメルソースがアクセントに使われているそうだ。
一方の「チョコレートプリン」は、カップがホリデーシーズン使用で赤を基調としたデザインに。こちらのプリンは、「ミルクカスタードプリン」に比べてかなり甘め。底にはチョコレートソースも入っており、疲れた体をいやしてくれるリッチなデザートという印象だ。コーヒーと合わせるならコクが深いものがオススメ。
両商品は期間限定品ではなく、レギュラーメニューとして販売。なお、「チョコレートプリン」のホリデーデザインカップは数量限定で、なくなった後は容器が変わるとのこと。ニュースやSNSで見て、気になっている人も多いだろう。スタバでドリンクを買う際は、ぜひとも試してみてほしい。