日本マクドナルドは4月6日、「グランド ビッグマック」(税込520円)と「ギガ ビッグマック」(税込740円)を全国の「マクドナルド」店舗で期間限定発売した。マクドナルドの定番商品「ビッグマック」のおいしさをそのままにスケールアップした両商品。どれくらい大きくなっているのか、実際に比較してみよう。
「グランド ビッグマック」は、「ビッグマック」のおいしさはそのままに、バンズの直径を1.2倍、バーガーの重量を1.3倍にボリュームアップした一品。さらに、同商品のアンバサダーとして起用した横綱・白鵬関の「もっとビーフがあったらうれしい」という一声に応じて、ビーフを2倍にした「ギガ ビッグマック」も数量限定で登場する。
最初はグランドビッグマックからひと口。バンズが大きくなっているので、持ちやすい。重量を量ったところ、288gだった。
ピクルスのみじん切り、特製マスタード、スパイスを合わせた「オリジナルビッグマックソース」の味わいなので、「ビッグマック」を食べている時の幸福感が長く感じられた。
一方の「ギガ ビッグマック」は、ビーフパティが「ビッグマック」の2.8倍、重量383gのまさしくマクドナルドの"横綱"と呼べるバーガーだ。ビーフパティのジューシーさを思う存分味わいたいのなら「ギガ ビッグマック」がオススメ。
ちなみに、「ダブルクォーター パウンダー・チーズ」や今まで販売していた「メガマック」と比べても、「ギガ ビッグマック」は史上最大の重量だという。カロリーも「グランド ビッグマック」が約764kcal、「ギガ ビッグマック」が約1,034kcalと同社最大級とのこと。
また両商品の販売に伴い、サイドメニューも"グランド"サイズになっている。Mサイズの1.7倍の「グランドポテト」(税込370円)、Mサイズの2倍の「グランドコーク」(税込280円)が登場。これらをセットにした「グランドセット」は、通常のバリューセットに100円追加するだけで楽しめる。
さらに今回の「グランド ビッグマック」を記念して、ビッグな新商品とは対照的な世界最小のブロック「nano block」をモチーフにした「ビッグマック ナノブロックセット(おもちゃ)」(税込1,150円)を販売。「ビッグマック」「マックフライポテト」「ドリンク」の3つをかたどっており、単品では1つ税込400円。
これらの商品の販売は4月下旬までを予定している。「ビッグマック」好きで大食いに自信がある人は、このタイミングを見逃すな!