3月12日上映開始の映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の公開を記念して、イオンシネマ幕張新都心で3月20日、舞台あいさつが開催され、山北早紀、澁谷梓希、若井友希の3人が登壇した。

左から若井友希、山北早紀、澁谷梓希

『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』は、『プリパラ』劇場版3作目となり、初のオリジナルストーリーで展開。アイドルの聖地「プリパリ」にいるファルルからSOSを受け取った主人公・真中らぁらたちは、世界各地のプリパラでライブを開催し、「いいね」を集めながらファルルの元に向かう、といった内容となっている。

当日の舞台あいさつには、作中でアイドルグループ・ドレッシングパフェとして活動している東堂シオン役の山北早紀、ドロシー・ウェスト役の澁谷梓希、レオナ・ウェスト役の若井友希が登壇。イベントのMCは終始、山北が務めていた。この日は「ドレッシングパフェの東奔西走」として、イオンシネマ港北ニュータウンやMOVIX亀有でも舞台あいさつを行ってきた3人。最近のTVアニメ『プリパラ』本編では、シオンが「絶対生命 final show女」でソロライブを行い、ドロシーとレオナが「Twin mirror compact」でデュオを組んでおり、なかなかドレッシングパフェとして活動をすることがなかったため、今回のイベント出演にはかなり力が入っている。

4月から3rdシーズンがスタートする『プリパラ』に合わせ、新生活や新学期を迎えるにあたって、友だち作りが苦手な山北が、コミュニケーション力が高いという澁谷と若井に教えを請うという展開に。ドロシー役を担当することでますます積極的になれたという澁谷は、「まず、あだ名を付けるのがコツですね。名字で呼ぶよりもグっと仲良くなれるので」と、山北に接近しながら実演していた。「よく考えると私はあまり自分からは話しかけることはなくて、周りの人から話しかけられる方が多かった気がします。私も自分から話しかける力を付けたいです」と決意を新たにした若井に、澁谷は「レオナのように友だち吸引力があるんだ」と感心していた。

最後に「NO D&D code」、「CHANGE! MY WORLD」以降、1年以上もドレッシングパフェとしての新曲が作られていない話になり、若井が「ドレッシングパフェは名曲が多い! 『CHANGE! MY WORLD』に勝る曲は今のところないよね」とユニットに対する愛を見せると、澁谷は「(次に新曲が出たら前の曲を)超えていこう! みんなも新曲ほしいよね? 『ほしい!』ってTwitterに書いて(笑)」と呼びかけ、歓声に包まれながら「ドレッシングパフェの東奔西走」イベントは終了した。

映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』

公開日:3月12日

前売り券:おとな(大学生以上)1,500円、こども(3歳以上、高校生以下)900円、おやこペア2,300円(すべて税込み)

入場者プレゼント:プリパリトリコロールコーデ(1週目:トップス、2週目:ボトムス、3週目:シューズ&ヘアアクセ)

(C)T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会