【レポート】

CES 2016 - 真の"持ち運べる大画面"は実現されたか? 980gの15.6型ノートPC「LG Gram 15」ハンズオン

 

米・ラスベガスで開催中の2016 International CES(CES 2016)、LG Electronics(LG)ブースでは、980gの15.6型ノートPC「LG Gram 15」(型番15Z960)を展示していた。"世界最軽量"(The lightest 15-inch laptop in the world)をうたうだけあって、確かに軽い。

LGブースに展示されていた「LG Gram 15」。展示機はゴールドで、見た感じの印象はなかなかオシャレだ

この製品は15インチのディスプレイを搭載しながら、14インチ級のフットプリント、そして1キロを切る980gという重量を実現している。もちろん光学ドライブはなし。対抗できそうな機種として思い当たるのはパナソニックの14型ノートPC「Let'snote LX」シリーズだが、これは最軽量時で1.397gだ(ただし「 LX」シリーズは約81gの光学ドライブを内蔵している)。

確かに、ビジネス用途などでは15インチのディスプレイサイズが欲しい。実際にこのモデルを持ち上げると、勢い余るほど軽く、「部屋の中」「建物内」など限定せずとも、日常的に外まで持ち歩くことができそうだった。

15インチの液晶ディスプレイは、1,920×1,080ドットのフルHD解像度。これもビジネス用途に向いている。ディスプレイの表示クオリティも悪くない。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサ、OSはWindows 10を搭載するという。

ただ、実際に手に持って感じるのが、ボディが剛性的に頼りない印象があることだ。これは僕が堅牢なThinkPadに慣れているせいもあるのかも知れないし、そもそも精密機械なので丁重に扱うことが前提なのかもしれない。価格は1,100ドル(約130,000円程度)で、2016年3月発売だそうだ。何にしても、今までにない軽さに挑戦した勇気は評価できる。

左サイド(写真左)と右サイド(写真右)。端子はUSB 3.0やHDMI、USB Type-C、microSDカードスロットなど必要最低数に絞られている。ちょっと新しいMacBookに似ている印象だ

キーボード。タッチ感は軽めで良好。キーボードは一見、ビジネス向けにテンキーを搭載しているが、テンキー部分とメインキーのあいだをもう少し空けたほうが扱いやすいのではないかと思う。キータッチはUltrabookで一般的な水準の打鍵感。キーボードの右上には「gram」のロゴがあった

天板は一面ゴールド

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