元祖スティック型PCの最新モデル - マウスコンピューター「m-Stick MS-PS01F」

m-Stick MS-PS01F

スティック型PCの元祖ともいえるマウスコンピューターからは、さまざまなバリエーションのモデルが発売されている。特に注目したいのは、OSにWindows 10 Home 32ビットを搭載した「[m-Stick MS-PS01F]」だ。

CPUやメモリ、ストレージは一般的なスティック型PCと同じだが、このサイズと価格で最新OSが動作するのは、ちょっと驚きだ。Windows 10を触ってみたいけれどメインマシンはまだアップグレードしたくない、という人にも向いているだろう。

ファンレス仕様であるため、ほかのモデルに比べてサイズが小さく重量も軽い。発熱が心配なら、冷却ファンを搭載した「MS-PS01F」(価格20,800円、税込み送料込み)を選び、Windows 10へアップグレードするという手もある。OSにこだわらないのであれば、Windows 8.1 with Bing 32bitを搭載したモデルのほうが安い(送料込み税込み19,800円)。

製品名 m-Stick MS-PS01F
参考価格 23,500円(税込み、送料込み)
OS Windows 10 Home 32ビット
CPU Atom Z3735F(1.33GHz)
メモリ DDR3L 2GB
グラフィックス Intel HD Graphics (CPU内蔵)
ストレージ 32GBフラッシュメモリ
光学ドライブ なし
映像出力 1,920×1,080ドット
有線LAN -
無線LAN IEEE802.11b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.0+LE
主なインタフェース USB2.0×1、HDMI、microSD/SDHC/SDXC対応メモリカードスロット
本体サイズ W100×D38×H9.8mm
重量 約44g