春からの新学期を前に、子どもにスマートフォンを持たせるべきか悩んでいる親御さんも少なくないのではないだろうか。習い事や塾、部活動は学年が上がるにつれて忙しくなるもの。しかし遅い時間に子どもを外に出すことには抵抗がある。そこで、子どもにスマートフォンを持たせてすぐに連絡をとれるようにしたい、と思うのが親心である。一方で、スマホを持たせることによるトラブルも心配の種となる。では子どもには、どのようなスマートフォンを選んだら良いのだろうか。

ここ最近、毎月の運用コストが格安なスマートフォンが話題を呼んでいるが、やはり安心・安全への手厚いサポートが受けられる大手携帯キャリアのスマートフォンを選択するのがよいと考えられる。そこで本稿では、ドコモの子どもの利用を想定したサポートサービスを紹介するとともに、現在、同社が実施している25歳以下のユーザーを対象に展開する「U25応援特割」の内容について紹介したい。U25応援特割をうまく活用することで、子どもも安心なスマートフォンをお得に運用することが可能だ。

大切な家族には、安心・安全に使えるスマートフォンを買い与えたいものだ

 ドコモの安心・安全サービスとは?

ドコモのスマートフォンでは、「あんしんモード」「アクセス制限モード」「イマドコサーチ」など同社ならではの安心・安全サービスを利用可能だ。

例えばあんしんモードでは、子どものスマートフォンに機能上の制限をかけることができる。アプリの使用制限をはじめ、ゲームの使用制限、カメラの使用制限などを選択可能。電話の通話先も制限できる。

アクセス制限モードは、いわゆる出会い系サイトや違法サイトへのアクセスを遮断するモード。制限レベルを子どもの成長に合わせて緩和できるというのもポイントだ。イマドコサーチでは、スマートフォンのGPS機能により、遠くからでも子どもの居場所を確認できるようになっている。

あんしんモード、アクセス制限モードなど、子どもを守るサービスが充実している点も心強い

これらのサービスは、子どもの年齢にあわせて、制限範囲を設定を変更することも可能だ。詳細は同社Webサイトで確認いただきたい

「U25応援特割」はどこがお得?

続いて、この安心・安全サービスを“お得“に利用できる「U25応援特割」について解説していく。

U25応援特割は、新規契約(MNP含む)時に「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」「U25応援割」「シェアパック」を選択することで、25歳以下のユーザーの基本使用料を最大12カ月、毎月1,850円割り引くというもの。2年目以降も「U25応援割」が適用され、年間最大18,000円相当が割り引かれる。実施期間は5月31日まで。

U25応援特割はドコモを利用している家族にもメリットがある。「U25応援特割(家族)」を申し込めば、対象料金プランの基本使用料が、最大12か月間、月額1,350円割り引かれるのだ。さらにU25 応援割のボーナスパケットにより家族で利用できる通信容量が1GB追加される。料金が安くなる上に通信容量まで増えるので、ドコモ利用者のいる家族なら、子どもにもドコモのスマートフォンを持たせる意義は大きいと言えるだろう。

25歳以下なら最大12カ月、毎月1,850円が割り引かれ、家族も割引の対象になるU25応援特割が提供中。キャンペーン期間は5月31日まで

このほか、固定の光回線とセット契約することで割引が受けられる「ドコモ光」も適用可能。「光 スマホ割」適用なら、最大1年間、毎月1350円の割引が得られる。対象となる環境であれば、こうした割引キャンペーンを適用させることで、さらに月額費用を抑えることができる。

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ここまで、子どものスマホデビューに選ぶべきスマートフォンの選択肢のひとつとして、ドコモの子どもの安心・安全に配慮したサービスを紹介。あわせて、U25応援特割をうまく活用することで、子供と家族がお得にスマートフォンを運用できることにも触れた。子どものスマホ選びに際しては、長くお得に使えるものを選びたい。ドコモのスマートフォンは、その有力候補となりそうだ。