白物家電の復調に続け! 新Surface発売初日、その手応えを得た

本日より発売が開始されたSurface 2とSurface Pro 2。PC業界にとっても家電量販店にとっても、年末の商戦を占う注目の新製品だけあり、メーカーも量販店もその力の入れようは確かなものだった。

New Surfaceと樋口社長。展示スペースの「本日発売」のPOPが目を惹いていた。

季節外れの台風が接近し、あいにくの空模様となった10月25日。ビックカメラ有楽町店を訪れた日本マイクロソフト代表執行役社長樋口泰之氏は、年末のボーナス商戦に向け、PCを買おうか迷っているお客さまへの解答としてSurfaceをタイミングよく販売できたと述べると共に「非常にワクワクしております」と確信にも似た自信を覗かせた。

日本発売に先立ち、その意気込みを語る日本マイクロソフト代表執行役社長の樋口氏。

というのも、ビックカメラ有楽町店では、お客さまの往来が多いメイン動線となる1階エスカレーター付近に特設コーナーが設けられたほか、本来の売り場となる5階PCフロアでも大きな売り場面積を確保。

ビックカメラ有楽町店1階には、天井からの吊り広告に加え特設コーナーが。

それに加え、ビックカメラ全店で約1,000名いるという日本マイクロソフト認定アドバイザーの多くが、ここ有楽町店に在籍しているとあり、PC購入で迷われているお客さまに対して、的確にオススメのSurfaceを案内できる体制が整っている。ビックカメラ有楽町店店長である塚本智明氏は「販売開始当初よりSurfaceは私どもの店で支持されてきた製品。この度の新製品登場は、ノートやデスクトップ、タブレットと各種ある機種のなかでも自信を持ってオススメできる」と意気込みを語った。

このバッヂが認定アドバイザーの証。ビックカメラでSurfaceの購入を検討する際にはこのバッヂを持つ店員さんに相談してみては?

5階の売り場では早速店員さんにSurfaceの購入で相談されるお客さまの姿も見られた。