【レポート】

第21回日本文具大賞、グランプリはマークスの手帳とアピカのノートが受賞!

荒巻香織  [2012/07/06]

東京ビッグサイトにて7月4~6日に開催された「第23回国際文具・紙製品展(ISOT 2012)」にて、第21回日本文具大賞の授賞式が行われた。機能部門、デザイン部門でそれぞれ5製品ずつの優秀な文具が選ばれ、その中からグランプリを1製品ずつ発表、表彰された。

「第23回国際文具・紙製品展」の模様

第21回文具大賞の授賞式の様子

機能部門のグランプリを受賞したアピカの「Premium C.D. NOTEBOOK」。高級感あふれる装丁になっている。書き心地の良さは、実際に試してみるとよくわかる

機能部門のグランプリは、アピカが発表した「Premium C.D. NOTEBOOK」。このノートは、「ペンを選ぶように、紙も"書き心地"で選んでほしい」との思いから、"シルクのようななめらかさ"を実現したという。どのようなタイプの筆記用具で書いてもさらさらとした書きやすさを実現。開きの良い糸かがりとじ製本を採用し、どのページでも180度開くようになっており、書き心地の良さを実感できるノートだ。

マークス「デイリー・プランナー"エディット"」は1日1ページで好きなように編集できる

B7サイズは小さいが、手のひらに入り邪魔にならないちょうどいい大きさ

豊富なデザインをそろえているので、自分の好みの物を選びたい

デザイン部門でグランプリを受賞したのは、マークスの「デイリー・プランナー"エディット"」。さまざまワーキングスタイルや仕事術、オフタイムの過ごし方など、さまざまな場面に使える"1日1ページ"の手帳だ。「編集すること」を意識したつくりになっており、自分の好きなようにカスタマイズできるのが特徴となっている。スケジュールページは非常に機能的になっており、オフィスはもちろん、日記帳としても十分書き込めるスペースを持つ。

新作では手のひらに入るサイズのB7タイプが登場。さらに手軽に日々を記録できるようになる。デザインも充実しているので、自分の好みでカスタマイズしたいところだ。

世界でも有数の技術を持つ日本の文房具。昨今はデジタルに推されがちだったが、今回は紙を使ったノートと手帳という、アナログな文房具がグランプリを取ることになった。各部門の他の優秀賞については下表参照。

第21回日本文具大賞 機能部門 優秀賞

商品名 商品説明
カシオ計算機「メモプリ MEP-B10」 スマートフォンからワイヤレスで文字をプリントできるプリンター
シーズンゲーム「ASHFORD A4 ジョッタ&ペーパーホルダー パンチングレザー」 4角にA4サイズの紙を差込み、右隅のホックを外して背面にA4サイズの用紙を収納できるペーパーホルダー
プラチナ万年筆「#3776 センチュリー PMB-10000 #71 ブルゴーニュ」 万年筆の最大の弱点「長期放置によるインク詰まり」を解消するキャップを搭載した万年筆の新色
レイメイ藤井「ペンカットミニ」 コンパクトに収納・携帯できペン型のはさみ

「メモプリ MEP-B10」

「ASHFORD A4 ジョッタ&ペーパーホルダー パンチングレザー」

「#3776 センチュリー PMB-10000 #71 ブルゴーニュ」

「ペンカットミニ」

第21回日本文具大賞 デザイン部門 優秀賞

商品名 商品説明
デザインフィル「インデックスクリップ」 上部で環境に優しいファイバー紙製のクリップ
日吉パッキング製作所「harrytoree」 粘着シートを内側に装着した紙製の名刺ホルダー
マルアイ「On the dot PAD」 6種類のドットパターンで展開するメモパッド
ミニマライフ「eN テープディスペンサー」 内蔵ローラーでテープを回転させることでリールをなくしたコンパクトなテープディスペンサー

「インデックスクリップ」

「harrytoree」

「On the dot PAD」

「eN テープディスペンサー」

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