もちろん、30以上の作品を参戦させつつも、ファンなら思わずニヤリとしてしまう原作ストーリーを数多く収録している。
特に『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』のエピソードは、1期の「ルルーシューっ! スザクゥーっ!」の撃ち合いエピソードから始まり、ゼロ仮面満載の日本脱出、中華連邦でのラブラブ星刻&天子様、シャルル皇帝&シュナイゼル兄さんとの対決なども収録。さらに、ある条件を満たせば原作とは異なる「IFのギアスストーリー」も楽しむことができる。
そのほか、『天元突破グレンラガン』ではシモンとヴィラルの"宿命合体"に燃え、アンチスパイラルとの激闘で完全燃焼。『新機動戦記ガンダムW』では、ゼクスとヒイロとの機体交代エピソードも。ストーリー後半にかけては、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』と『天元突破グレンラガン』『マクロスF』を中心としたミッションが非常に多い。原作ファンとしてはたまらない展開であります。
戦闘に関しては、担当ぱぴい的に「ウイングガンダムゼロ」が大活躍。『再世篇』では、パイロット養成でSPが毎ターン10回復する「SP回復」が新たに修得可能となり、前作より精神コマンドを多少惜しまず使えるようになった。「SP回復」に加え、ヒイロに「闘争心」「連続行動」、気力アップの強化パーツを装備させておけば、出撃時に気力充分。イキナリマップ兵器をぶっ放せるようになる。
ちなみに、スキルの修得スロットは、前作の6個から今回は8個に増量。スキル選択の自由が広がっている。
また、『破界篇』の「ガンダムデスサイズ」に引き続き、頼りになるのが「ガンダムデスサイズヘル」。気力アップアイテムに加え、エースボーナス&改造ボーナスを100%にすることで、ほとんどクリティカルヒットで攻撃してくれる機体に成長。まさに「死ぬぜぇ……俺を見たものは、みんな死んじまうぞぉ!」状態なのである。
『グレンラガン』のヨーコは、いろいろ成長して帰ってきております……続きを読む