コードギアス系の機体では、カレンが乗り込む「紅蓮」シリーズはもちろん、ゼロの「蜃気楼」が頼もしい。4,000以下のダメージを無効化してくれる「絶対守護領域」(気力110以上で発動)や、長い射程距離を誇る「拡散構造相転移砲」を備え、「かく乱」で敵全体を弱らせることが可能だ。ただひとつ残念なことと言えば、『破界篇』のように2人乗りの「ガウェイン」でC.C.との掛け合いが楽しめないことだろうか。
注目は星刻が操る「神虎」。抜群に性能がよいという訳ではないが、エースボーナスの「カウンター」発生率100%はザコの返り討ち要因として大活躍してくれる。さらに射程1~2の「専用刀」の攻撃カットインが、あの「ラブラブ星刻&天子様」なのだ。それを何度も見るために、アニメーションデモは常にON。ギアスファンならわかってくれるはずだ。
そのほか、グレンラガン系では、「合体攻撃」が可能なダリー&ギミーの「グラパール」、「ヨーコMタンク」、「キングキタン」は外せない。中でも「ヨーコMタンク」は、射程距離が長く、エースボーナスで「すべての武器の攻撃力+300」を獲得できるナイスな機体。
前作クリアの「リンクボーナス」があれば、ゲーム序盤から有利なゲーム展開が楽しめる『第2次スパロボZ 再世篇』。お気に入りの作品をシッカリ育て、自分好みの機体編成で強敵を撃破していくという『スパロボ』シリーズならではの楽しみをしっかり継承。プロローグ3話+本編60話+分岐シナリオによって、挑みごたえ満載の逸品に仕上がっている。
製品情報
ゲームタイトル | 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 |
---|---|
メーカー名 | バンダイナムコゲームス |
ジャンル | シミュレーションRPG |
対応機器 | PSP |
発売日 | 2012年4月5日 |
価格 | 7,330円(ダウロード版 7,330円) |
CEROレーティング | B(12歳以上対象) |
(c)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通 (c)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会 (c)サンライズ (c)SUNRISE・BV・WOWOW (c)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design c2006-2008 CLAMP (c)XEBEC・フライングドッグ/創通 (c)創通・サンライズ (c)創通・サンライズ・MBS (c)東映 (c)光プロダクション・TMS (c)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会 (c)PRODUCTION REED 1980 (c)PRODUCTION REED 1985 (c)1983 ビックウエスト・TMS (c)1994 ビックウエスト (c)1997 ビックウエスト (c)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS (c)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会 (c)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会 (c)2002 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオン製作委員会 (c)2004 大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオンツヴァイ製作委員会 (c)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION (c)2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋 (c)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE