今週、ゲームはバレンタインデーの14日に『NEWラブプラス』、16日には『バイナリー ドメイン』『シアトリズム ファイナルファンタジー』などの注目ソフトが発売された。映像作品は「アニメ文庫」第一期シリーズ、CDでは新谷良子の新譜や『キルミーベイベー』キャラクターソングCDがリリース。フィギュア&模型は「MG デュエルガンダム アサルトシュラウド」が登場している。

『NEWラブプラス』発売! バレンタインデーに3人のカノジョが三度降臨!!

KONAMIから14日、ニンテンドー3DS専用ソフト『NEWラブプラス』が発売された。リンコ、マナカ、ネネという3人のカノジョとのコミュニケーションが楽しめる人気ゲームの最新作。前作から大幅にモーションが増え、カノジョたちの表情が豊かになったほか、顔認識機能により、カノジョがプレイヤーの顔を覚えてくれる。さらにジャイロセンサーに対応し、本体を傾けることでプレイヤーの視線の操作が可能となるなど、新機能を多数搭載。なお、限定版の『NEWラブプラス リンコアートブックセット』『NEWラブプラス マナカアートブックセット』『NEWラブプラス ネネアートブックセット』には、それぞれのカノジョの画集「Mino☆Taro Illustrations」と「G・F/Mino☆Taro Illustrations」を同梱している。メーカー希望小売価格は通常版が6,980円、限定版が各9,980円。

『NEWラブプラス』通常版

発売日の14日、ソフマップ アミューズメント館の店頭にカノジョたちが勢ぞろい

『NEWラブプラス リンコアートブックセット』

『NEWラブプラス マナカアートブックセット』

『NEWラブプラス ネネアートブックセット』

発売日当日、AKIHABARAゲーマーズ本店は店頭販売も行っていた

アソビットシティも店頭に専用コーナーを設置して発売をPR

セガから16日、プレイステーション 3ならびにXbox 360専用ソフト『バイナリー ドメイン』が発売された。龍が如くスタジオの手がけた最新作は、2080年の未来都市・東京を舞台に仲間との絆により、戦闘の行方が変わるドラマティックアクション。プレイヤーは常に仲間たちと共に行動し、仲間たちとのコミュニケーション次第で戦況が大きく変化、ストーリー展開に大きな影響を及ぼしていくリップルリンクシステムを搭載している。なお、その際、仲間とボイスコマンド(音声認識)によるリアルコミュニケーションも可能。ネットワークプレイは、2~10人で世界対戦が楽しめる「VS BATTLE」と、最大4人で強力プレイが可能な「フリーフォーオール」といった2つのモードが楽しめる。メーカー希望小売価格は各8,390円。

『バイナリー ドメイン』プレイステーション 3版

ソフマップ アミューズメント館は店内外でトレーラーを再生中

スクウェア・エニックスからは16日、ニンテンドー3DS専用ソフト『シアトリズム ファイナルファンタジー』が発売。FFシリーズの登場キャラクターたちが、音楽の波動・リズポを高めるために旅をするシアターリズムアクション。各シリーズのフィールドやバトルミュージックに合わせて流れてくるトリガーどおりに操作し、ステージをクリアしていく。その際に経験値やアイテムを入手することが可能で、キャラクターを成長させていくことにより、ゲーム内の新要素を開放することができる。メーカー希望小売価格は6,090円。

『シアトリズム ファイナルファンタジー』

同店の店頭にて、デモプレイが再生されていた

チュンソフトから16日、ニンテンドー3DSならびにPS Vita専用ソフト『極限脱出ADV 善人シボウデス』が発売された。見知らぬ場所にさらわれてきた9人が脱出をかけて、極限状態からの脱出を図るアドベンチャーで、ゲームは選んだ選択によって分岐していくノベルパートと、思考型パズルを解き明かしていく脱出パートで構成されている。プレイヤーはパラレルワールドを行き来できる能力の持ち主である主人公・シグマとなって、張り巡らされた数々の謎を解き明かし、驚愕の真実へと近づいていく。メーカー希望小売価格はパッケージ版が各6,090円、PS Vitaのダウンロード版が5,480円。

『極限脱出ADV 善人シボウデス』ニンテンドー3DS版

こちらはPS Vita版