激動の2011年が終え、新年を迎えた日本、そして秋葉原。エレクトロニクス、ゲーム、アニメ、模型といったカルチャーの街は、お正月も休みなしといったところで、多くの買い物客が訪れ賑わいを見せていた。なお、今回のレポートは毎週、取材に協力していただいている4店舗の販売状況と年末年始に発売されたアイテムをまとめてお伝えする。
ソフマップ アミューズメント館
中央通りという秋葉原でも最も人通りの多い場所に面し、多くのゲームファンに愛されているソフマップ アミューズメント館は、PS3袋、PSP袋、3DS袋というゲーム機袋を用意。昼すぎには全て完売となっていた。
AKIHABARAゲーマーズ本店
大晦日の夜、NHK紅白歌合戦に水樹奈々が出演した際には店頭にて、ライブ会場のような盛り上がりを見せたAKIHABARAゲーマーズ本店は元日、特に福袋などは用意していなかったが、多くの客で店内は賑わっていた。
コトブキヤ 秋葉原館
駅前の旧ラジオ会館から現在の場所に移転して、初の元日を迎えたコトブキヤ 秋葉原館。毎年、福袋を買い求めて多くの客が行列を作っていたが、今年もその勢いは衰えることはなかった。この日のためにフィギュア袋とプラキット袋の2種類(各10,000円)の福袋が用意され、8時に発売が開始されたが即完売状態となった。
アソビットシティ
毎年、ジャンル・作品ごとに多種多様な福袋を用意しているアソビットシティ。今年もそのスタイルは変わらず、店頭には数多くの福袋が並べられ、恒例のマイクパフォーマンスに乗って販売が行われていた。