【レビュー】

赤&濃茶のコントラストが美しい直販専用カラーの「VAIO S VPCSB3AJ」を試す

1 アルマイトボディの高い質感がグッド

    河野宗一郎  [2011/11/22]

    パソコン市場では、1種類の製品に複数のカラーリングを用意する多色展開が当たり前になっている。特にソニーはその傾向が強く、中でもVAIOオーナーメードに用意されるカラーの中には、他社では絶対にお目にかかれないようなものもある。今回紹介するVAIO SBのカスタマイズモデル「VPCSB3AJ」に用意されたレッドもそんなカラーの内のひとつだ。 まず、下の写真を見てほしい。同カラーリングの基調になっているのは、目にも鮮やかなレッド。レッドの製品自体は各メーカーからリリースされているので珍しくないが、少し黒を混ぜたり、淡いレッドだったりすることが多い。ところが、ここまで鮮烈なレッドが前面に採用されることは珍しい。

    VAIO S VPCSB3AJのVAIOオーナーメードの専用カラーとなるレッド。赤一面に黒のアイソレーションキーボードが並ぶ

    言葉は悪いが、ここまで鮮烈なレッドが全面的に採用されると、見栄えが少々キツイのでは? と心配にもなってしまう。だが、デザインに定評があるソニーだけに、実際のところはそんなことはない。天板や左右両サイド、背面、底面はダークブラウンになっており、レッドとダークブラウンのコントラストが美しい、気の利いた配色になっているのだ。また、このレッドのボディはアルマイト加工で処理されており、金属の質感による高級感がある。決して下品ではなく、美しいカラーリングだといえよう。なお、このカラーはこの秋冬モデルから追加されたものだ。

    天板はシックなダークブラウン。ヒンジ部のレッドと天板の黒に近いダークブラウンのコントラストが美しい

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