【レポート】

さまざまなソニー製品・サービスと連携する「Sony Tablet」の利用シーンを紹介

1 DLNAでコンテンツ配信が機能

    小山安博  [2011/09/02]

    9月1日にソニーが発表したAndroid搭載タブレット「Sony Tablet」は、曲線を生かして、一枚板を折り曲げたようなデザインの「Sシリーズ」と、2つの画面を備えて折りたたむことができる「Pシリーズ」の2モデルで展開する。両端末ともに、ソニーが提供する他の機器やサービスと連携して利用することが可能だ。

    9.4型液晶を搭載したSシリーズ

    5.5型液晶を2つ搭載したPシリーズ

    タブレットの内容を手軽にテレビで表示

    家電機器との連携では、DLNAを使ったコンテンツの配信機能を搭載。Sony Tabletで撮影した動画像、保存した音楽に加え、SシリーズにはSDカードスロットを備えるため、デジタルカメラなどで撮影した画像などを取り込んで、テレビなどに配信できる。

    テレビなどの機器との連携が可能

    使い方はギャラリーやミュージックプレイヤーなどに用意された「スロー(投げる)」アイコンをタッチし、周囲のDLNA対応機器に向かってコンテンツをスライドさせるように移動させるだけ。アップルのiPadなどに搭載されたAirPlayなどと同様の使い方だが、ソニー製品だけでなく、DLNA対応機器なら幅広く利用できるのがメリットだ。

    ギャラリーなどで表示したいコンテンツを選択。フォルダや音楽のアルバム単位で選択してスローすることもできる

    スローする機器を選んで、そこに向かって指を滑らせれば送信できる

    Sony Tablet単体でもコンテンツの視聴は可能だが、さらに大画面のテレビに配信できることで、複数人でコンテンツを同時に楽しむという使い方が可能。音楽に関しても、同様にDLNA対応のAV機器を使って配信できる。

    さらに、PCのDLNAサーバー機能を使って、PC内のコンテンツをSony Tabletで表示するほか、そのコンテンツをテレビにスローすることで、PCのコンテンツをテレビで閲覧することも可能だ。YouTubeなどの動画サイトのコンテンツをテレビにスローするといった使い方はできないそうだが、「要望が大きければ検討していきたい」(ソニー)という。

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