ワコムは9月28日、千葉・幕張メッセで開催される「地方自治情報化推進フェア2023」に出展すると発表した。会期は10月5日・6日。

ワコムブース(ブース番号:107)では、窓口業務の効率化だけでなく、電子投票システム、図面審査など紙で行っているあらゆる業務の電子化を実現する液晶ペンタブレット活用ソリューションを、導入事例やデモを交えて紹介する。

自治体の窓口に液タブを設置することで、住民が何度も繰り返し同じ情報を記入する手間を削減し、1つの窓口で受け付けた申請を各サービス窓口と共有することができるため、待ち時間が短縮されるなど、住民サービスの向上も期待できるとしている。