富士通クライアントコンピューティングは8月22日、21.5型/23.8型/27型のディスプレイ計6製品を発表した。8月24日から順次販売を開始する。
量販店や直販サイトで販売する店頭向けモデルは、21.5型のVTF22021BT(22,980円)、23.8型のVTF24021BT(25,000円)、23.8型のVTA24021BT(30,000円)の3製品。
直販サイト「WEB MART」専用モデルも、21.5型のWMD22021BT(19,980円)、23.8型のWMD24021BT(23,000円)、27型のWMD27011BT(26,000円)の3製品が用意される。記載の価格はいずれも直販サイト価格。
3辺狭額フレームとシンプルなスタンドで、部屋に置きやすくインテリアに馴染みやすいディスプレイ。解像度は全モデルでフルHD(1,920×1,080ドット)となり、機種によりVAパネル/IPSパネルのいずれかを採用する。
店頭向けの3モデルは高さ調節や縦横回転(ピボット)、左右30度のスイベルが可能。また、このうちVTA24021BTは高性能モデルと位置づけられており、165Hzリフフレッシュレートや応答速度1ms、AMD FreeSync Premium対応、IRレシーバ―(付属リモコンでの電源オン・オフ、音量調整)、ゲーミングデバイスとつなげる給電専用USB Type-Aポートの搭載など、ゲーム利用に適した仕様だ。
店頭向け21.5型モデル「VTF22021BT」はノングレアのVAパネルを採用。サイズはW491.3×D228.9×H317.9~460.2mm、重さは約3.5kg。入出力インタフェースはHDMI、D-Sub。
店頭向け23.8型モデル「VTF24021BT」および「VTA24021BT」はノングレアのIPSパネルを採用。サイズはW541.8×D228.9×H345.2~490.2mm、重さは約4.5kg。入出力インタフェースはHDMI×2、D-Sub。
直販専用の21.5型モデル「WMD22021BT」は、店頭向け21.5型モデルから本体サイズがW491.3×D190×H387.2mm、重さが約2.3kgへ変更される。
直販専用の23.8型モデル「WMD24021BT」も、店頭向け23.8型モデルから本体サイズがW541.8×D190×H416.6mm、重さが約3.2kgへ変更される。
直販専用の27型モデル「WMD27011BT」の解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、ノングレアのIPSパネルを採用。サイズはW615×D190×H457.1mm、重さは約3.8kg。入出力インタフェースはHDMI×2、D-Sub。