サードウェーブは、XR技術に特化した専門展「XR総合展」に、2023年6月28日から3日間ブース出展することを発表した。

同展示会は、「最新のVR・AR・MR技術を体験、導入検討できる」がコンセプト。サードウェーブのブースでは、UnrealEngine(UE)の特徴を活かしたコンフィギュレーターやVRコンテンツなどを展示しており、実際に体験できるようになっている。展示場所は東展示棟(23-2)。

UEの専門スクール“Training Camp”を運営する同社のXR部が制作したコンフィギュレーターは、ゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア)」を、UE5環境に3DCGで再現し、仮想空間上でリアルに製品をイメージできるアプリケーション。ブースでは、PCを仮想空間上に配置し、通常ではできない演出を通じて、製品の魅力を新たに訴求するVRコンテンツも体験可能だ。その他、企業の持つCADなどのデータ資産を基にした、3DCGのより効率的、かつ、効果的な活用事例を展示する。コンテンツ制作に必要なUEの教育やハードウェアの相談も同ブースにて受け付けるという。