コルグは、ウェーブテーブル・オシレーターを搭載したシンセサイザー「modwave」と完全互換のソフトウェアシンセサイザー「modwave native」の販売を開始した。価格は19,900円だが、現在、発売記念特別価格の14,900円で提供を行なっている。

  • 「modwave」と完全互換のソフトウェアシンセサイザー「modwave native」

「modwave native」は、ウェーブテーブル・オシレーターを搭載したシンセサイザー「modwave」と完全互換のソフトウェアシンセサイザー。VST3、AAX、スタンドアローン形式で稼働し、macOSとWindowsに対応。macOSではAUでも利用可能となっている。「Kaoss Physics」や「モーション・シーケンシング 2.0」といった機能を装備し、多彩なサウンドを生み出せる。

modwave nativeを使ってDAWで曲を制作し、ステージではmodwaveを使って同じサウンドを演奏するといったようにハードウェアとソフトウェアの間でサウンドを共有できる。さらにmodwaveで利用できるサードパーティ製サウンドライブラリーや、modwaveまたはウェーブ・シーケンスを採用したシンセサイザー「wavestate」用に設計されたサウンドライブラリーも使用可能となっている。

なお、modwaveユーザー向けにクロスグレード版を用意。modewave Sound Editor/Librarianからクーポンコードを入手すれば、KORG Shoにて特別価格の4,900円で購入できる。