台湾GIGABYTE Technologyは9月9日、第12世代Intel Core i5を搭載するライトゲーマー向け15.6型ゲーミングノートPC「GIGABYTE G5 KE-52JP213SH」を発表した。9月10日より発売する。店頭予想価格は156,000円前後。
CPUに12コア/16スレッドのIntel Core i5-12500Hを、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptopを搭載するゲーミングノートPC。きょう体を新規設計としたことで、従来製品よりも体積が22%減少。薄型・軽量で持ち運びしやすいモデルとなっている。
冷却システムは、GIGABYTE独自の「WINDFORCE」を採用。GPUの最大消費電力115W、最大ブーストクロック1,425MHzでの動作が可能だ。加えて、MUXスイッチテクノロジーの採用により、利用するGPUをユーザーが任意選択可能。グラフィックスを切り替えることなく、より応答性に優れた環境でゲームをプレイできる。
ディスプレイは視野角の広いIPS液晶パネル(非光沢)で、解像度は1,920×1,080ドット。リフレッシュレート144Hzの高速駆動に対応する。HDMI、miniDisplayPort、Thunderbolt 4を使っての最大3画面の外部ディスプレイ同時出力も可能だ。
ストレージは、PCI Express4.0 x4対応のSSDを内蔵するほか、PCI Express 3.0 x4対応のM.2 NVMeスロットが1基空いているのでストレージも増設できる。音響面では、DTS:X Ultraオーディオテクノロジーに対応。キーボードは、15色のLEDカスタマイズが可能なLEDバックライトキーボードだ。タッチパッドの面積も98%拡大しており操作も快適だ。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-12500H(3.3GHz)、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop(6GB)。OSはWindows 11 Home。
無線機能は、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、Thunderbolt 4×1(USB Type-C)、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×1、USB 2.0×1、HDMI×1、miniDisplayPort×1、microSDメモリーカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は4.5時間。本体サイズはW360×D238×H23.9mm、重さは1.99kg。