ダイナコムウェアは、DynaFont(ダイナフォント)の2022年日本語新書体として、同社のフラッグシップフォント「金剛黒体(こんごうこくたい)」の新ウエイト「金剛黒体Bold 6ウエイト」を含む、ダイナフォント26書体の提供を開始した。ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」「DynaSmart 教育機関向けプラン」「DynaSmart 学生版」に追加される。
今回新たに金剛黒体Bold 6ウエイトを追加した「金剛黒体」は、デジタル環境に向けてデザインされたゴシック体フォント。100カ国以上の国や地域に対応可能な18言語で展開する。
金剛黒体は6ウエイト(Ultralight、Thin、Light、Regular、Medium、Semibold)で展開してきたが、さらに太いウエイトにも対応して欲しいというユーザーの声を受け、新たにBold、Extrabold、Ultrabold、Black、Extrablack、Ultrablackの6ウエイトをリリースした。
そのほか、エレガントな雰囲気のロマン風書体「欧風花体W5」のTrueTypeフォント版や、楽しさを表現したPOP系書体「POP1体W3/W5/W7/W9/W12」、「POP2体W9/W12」のOpenTypeフォントStdN版を追加している。
なお、2022年の追加書体は、現行のオンラインインストーラを起動して更新すると利用できる。