ルームワークスは、ゲーミングチェアブランド「DXRacer」のFORMULAシリーズのファブリックモデル「DXR」のリニューアル版として、へッドレスト、ランバーサポートを布製からソフトレザー製にアップグレードした「DXRacer FORMULA DXR V2」を4月8日にDXRacer日本公式オンラインストアで先行発売する。4月中旬よりAmazonやヤフー、全国家具家電量販店で取り扱う予定だ。市場想定価格は30,000円前後を見込む。
DXRacer FORMULAは、レーシングシートにインスパイアされた独自の3次元立体成型のスチールフレームをベースに、素材、パーツのアップデートを繰り返しながら2006年より提供しているシリーズ。DXRV2シリーズは、通気性が良く、肌触りの良いファブリック生地を使用し、機能を絞り価格を抑えつつ日本市場に合わせた低座面タイプ(メーカー推奨150~180cm)に仕上げた。
今回のリニューアルでは、頭部をサポートするヘッドレスト、腰部をサポートするランバーサポートを、従来のファブリック製からソフトレザー製にアップグレード。従来のファブリック製サポートと比べ、耐久性が向上したほか、より弾力のあるサポートで長時間のチェア使用における疲労を軽減するという。
カラーバリエーションは、従来のブラック、レッドに、ソリッドブラックを追加。リクライニングは135度、ロッキングは15度、アームレストの調整は上下昇降の1D、耐荷重は100kg、座面高は42~52cm、本体サイズはW72×D72×H121~131cm。