Dynabookは3月18日、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載した15.6型ノートPC「dynabook T9」を発表した。3月24日から順次発売し、価格はオープン。店頭予想価格は270,000円台半ば。
Dynabookの15.6型ノートPCのなかで最上位に位置する「T9」が、第12世代Coreプロセッサを搭載してリニューアルした。搭載プロセッサは12コア16スレッドのCore i7-1260Pで、メモリ32GB、ストレージ1TB SSD(PCIe)と高い基本性能を確保している。また、CPUパフォーマンスを28Wの高い状態で維持する「dynabook エンパワーテクノロジー」も搭載する。
ディスプレイは1,920×1,080ドット解像度の15.6型液晶パネル。キーボードは抗菌加工を施した日本語配列105キーで、BDXL対応ブルーレイディスクドライブを側面に装備している。また、本体は、同社従来モデル「dynabook T6/U」(2022年1月発表)と比べ、幅と奥行きをスリム化した。
ビデオ会議向け機能を搭載し、[Fn]キーと[A]キーの同時押しでマイクをオンオフできる「ワンタッチマイクミュート」や、周囲のノイズ音を除去し自分や相手の音声を聞こえやすくする「AIノイズキャンセラー」などが利用できる。このほか、顔認証センサーや、Dolby Atmos対応スピーカーの内蔵も特徴となる。
dynabook T9の主な仕様 | |
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OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i7-1260P |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス |
光学ドライブ | BDXL対応ブルーレイディスクドライブ |
ディスプレイ | 15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア) |
通信 | Wi-Fi 6(IEEE802.11a / b / g / n / ac / ax)準拠の無線LAN、Bluetooth 5.2、ギガビット準拠の有線LAN |
生体認証 | 顔認証 |
インタフェース | USB 3.1 Type-A(Gen1)×3、USB 3.1(Gen2)Type-C×1、HDMI出力×1、ブリッジメディアスロット×1、マイク/ヘッドホン出力×1など |
サイズ | W361.0××D244.0×H23.8mm |
重さ | 約1.98kg |
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0) | 約10時間 |
Office | Office Home & Business 2021 |