リコーは、コラボレーションを促進する電子黒板の教育現場向けモデルとして65型4K解像度の「RICOH Interactive Whiteboard A6500-Edu」を発表した。3月15日発売予定で、価格はオープンプライス。
充実の機能とシンプルな操作性を両立したという教育現場向け電子黒板。直感的に使えるホワイトボードアプリケーションを内蔵しており、4K(3,840×2,160ドット)の高い解像度で地図や映像をくっきりと表示可能。児童・生徒の端末からワイヤレスでディスプレイを投影でき、USB Type-Cケーブル1本の接続で給電や映像入力、データ通信にも対応する。
パネルはIPSで、視野角は上下左右に178度。輝度は350cd/平方メートル、コントラスト比は1,200:1。20点マルチタッチに対応し、15W×2のスピーカーを内蔵する。映像入力端子はHDMI×2、VGA×1、DisplayPort×1で、本体サイズはW1,511.6×H920.3×D87.8mm、重さは約39kg。