アンカー・ジャパンは2月15日、最大2,560×1,440画素の高解像度で撮影できるWebカメラ「Anker PowerConf C200」を発売した。同社公式サイトのほか、Amazon.co.jpや楽天市場、一部家電量販店などで取り扱う。価格は6,980円。
最大2,560×1,440画素の解像度をサポートする、小型のPC向けWebカメラ。サイズは約5cm四方のスクエア型で、重さも約83gと軽い設計のため、大型ディスプレイだけでなく、ノートPCにも設置しやすい。レンズのF値はF2.0。
本体レンズ下の左右にデュアルマイクを内蔵。話し声やインターホンなどの環境雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」、音声の入力ボリュームを自動で調整する「オートゲインコントロール機能」も備え、オンライン会議やオンライン授業などのWeb音声をクリアに送信できるとする。
このほか、専用ソフトウェア「Anker Work ソフトウェア」を使うことで、カメラの画角(65度、78度、95度)や、明るさ/コントラスト、マイクの指向性などをユーザーが調整できる。
本体サイズは55×51×41mm、重さは約83g。カメラを使っていない時にレンズを物理的にカバーするプライバシー・シールドも搭載する。PCとの接続方法はUSB Type-C。対応OSはWindows 7以降、Mac OS 10.11以降。