サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトは1月27日、HDMI&アナログビデオ接続のビデオキャプチャボックス「400-MEDI040」を発売した。本体に3.5型の液晶パネルや操作ボタンを搭載し、PCいらずでキャプチャできる。アナログ入力を備えるため、ビデオテープのデジタル化もできる。直販価格は34,800円。

  • HDMI&アナログビデオ接続のビデオキャプチャボックス「400-MEDI040」

PCを使わずにゲームプレイの映像の録画やビデオテープのデジタル化ができるキャプチャボックス。入力インタフェースは、HDMI×1系統、RCA×1系統で、最大4,096×2,160ドット/30Hz入力に対応する(1,920×1,080ドット時は60Hz)。HDMI出力×1系統も備えるため、大型TVなどへの出力も行える。

  • 本体に3.5型液晶や操作パネルを搭載し、PCいらずで操作できる

  • RCAのアナログ入力も備えるので、ビデオデッキに接続して古いビデオテープをデジタル化できる

本体には3.5型の液晶ディスプレイと1Wのスピーカーを備え、記録時の映像再生や、記録した映像の再生が可能。バッテリも内蔵するため、コードレスでの動画再生なども行える。連続再生時間は最大5時間。保存用ストレージにはmicroSDメモリーカードとUSBメモリを利用できる。

PCと接続し、キャプチャソフトを使っての録画や配信にも対応。動作確認済みソフトは、OBC STUDIO、Cyberlinkscreen Recorderなど。本体サイズは約W150×D70×H23mm(突起部除く)、重さは約155g(本体のみ)。