Mad Catzは12月17日、アーケードスティック「EGO Arcade FightStick」に、日本専用のオリジナルデザインモデル「GAPCCAINBL000-0J」を台数限定で販売すると発表した。黒地に赤い爪をあしらったMad Catzのロゴと同じデザインを採用する。価格はオープンで、予想実売価格は2万円前後。
PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PCなどで使用できるアーケードコントローラー。日本向けモデルとして、「Mad Catz」のロゴイメージと同じ黒地に赤い爪をあしらったデザインシートを標準搭載した。12月17日以降に従来デザインの製品を購入した人には、オリジナルデザインのシートを無償で送付する。限定台数を販売したあとは従来デザインへと戻る。
コントローラー性能は「EGO Arcade FightStick」と共通で、トーナメントグレードの三和電子製8方向ボールトップジョイスティックを採用。ボタンは耐久性が高く、8個のボタンレイアウトは「Vewlix」スタイルを踏襲している。カスタマイズ性も高く、ジョイスティックやボタンの背面へも簡単にアクセス可能だ。
トップパネルはデザインシートをアクリルパネルで固定する構造で、自分だけのオリジナルのデザインシートにも変更できる。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は1m。アナログスティックはD-pad入力にも対応する。本体サイズはW400×D250×H80mm、重さは2.76kg。
12月25~26日にヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)で開催するゲーミングアクセサリーの新製品発表・即売会イベント「ヨドバシ梅田ゲーミングショー」でも展示・販売する。