サンワサプライは11月30日、Bluetoothを内蔵した電動上下昇降デスク「ERD-M○BKLM」シリーズを発売した。スマートフォンやパソコンからの操作で高さを変更できる。ラインナップは、天板幅が1,000mm、1,200mm、1,400mmの3モデル。直販価格は、1,000mmタイプ「 ERD-M10070」が213,400円、1,200mmタイプ「ERD-M12070」が224,400円、1,400mmタイプ「ERD-M14070」が235,400円。

  • スマホで高さを調節できるBluetooth内蔵の電動昇降デスク「ERD-M○BKLM」シリーズ。天板サイズの違いで3種類を用意する

電動モーターを内蔵し、天板の位置が上下に昇降するデスク。天板の高さは63~128cmの間で自由に変更でき、立ち作業と座り作業の切り替えがスイッチひとつで完了する。昇降スイッチは感覚的に上げ下げができるレバータイプで、レバーを押し続けることで天板が上下に可動。下降時は障害物検知機能により挟み込みを防止する。

  • 右手にある昇降スイッチ

本体にBluetoothを内蔵し、スマートフォンやPCなどから天板の高さを操作可能。調整した天板の高さはアプリ内に登録できるので、設定した高さに机を一発で変更できる。アプリでは、立ち作業の目標時間を設定でき、時間がきたらスマートフォンへの通知を行うリマインダー機能も搭載する。

  • 天板にはケーブルを通す穴も用意する

天板の耐荷重は80kg(中心部は50kg)。本体サイズはD700×H630~1,280mm、重さは1,000mmタイプが40kg、1,200mmタイプが42.4kg、1,400mmタイプが44.9kg。