リンクスインターナショナルは、AMD Ryzen 7 4800Uを搭載する7型UMPC「AYA NEO 2021 PRO」の取り扱いを発表した。カラーバリエーションはLIGHT MOONとDARK STARの2つラインナップしており、両製品ともに11月27日発売予定。価格はオープンプライスながら、メーカー想定売価は137,000円前後。
Intel Coreシリーズを採用するUMPC製品が多い中で、珍しく8コア16スレッドのモバイル向けAMD Ryzen 7 4800Uを搭載する小型PC。メモリとストレージにはそれそれ大容量なLPDDR4x 16GBとM.2 NVMe 1TB SSDを組み合わせ、AAAクラスのゲームタイトルも快適にプレイできるとしている。
本体外装には両サイドにアナログ入力対応トリガーと2色成型ボタンを搭載し、レースゲームや格闘ゲームなどではより直感的に入力できる。ボタンの印字は摩耗に強い仕様で、RT/LTボタンのアナログ入力フィーリングにもこだわっているという。
インタフェースにはUSB 3.2 Gen2 Type-C×3を備え、この内2つの端子ではDisplayPort 1.4での映像出力とUSB PDにも対応する。本体サイズはD255×W106×H20mmで、重さは約650g。