JOCMは11月15日、インターネット接続サービス「J:COM NET」において、2022年春からスマートストリーミングデバイス「J:COM LINK mini」の提供を開始すると発表した。また、標準のWi-Fiモデムも同じく2022年春より、AIが利用状況を学習して最適なWi-Fiを自動選択する高機能モデムとなる。
なおJCOMは同日、「J:COM MOBILE」において、JCOMの他のサービスに同時加入することでモバイル通信量を最大5倍に増量する「ギガ盛セット」、26歳以下向けに料金を割引する「U26ヤング割」、インターネット接続サービスとの同時加入者に割引を行う「新生活応援!U26割」も発表している。
「J:COM LINK mini」はテレビでネット動画を視聴できるスマートストリーミングデバイス。「J:COM NET」とネット動画サービスを利用することで、「J:COM LINK mini」の月額料金は永年無料となる。対応するネット動画サービスはNetflixやJ:COMオンデマンド メガパックなど。
高機能Wi-Fiモデムは、Wi-Fiチャンネルの自動切り替えで電波干渉を大きく改善する「チャンネルステアリング」機能を搭載し、AIが利用状況を学習してパフォーマンスを最適なチャンネルを自動選択し、パフォーマンスを最大化するものとなる。